君のそばで
今日も明日も
君のそばで
眠りたい

月の光が薄い帯のように
伸びてくる夢を見た

赤い糸はなく
繋がる先がわからない
透明な糸をたぐる

記憶によく似た幻
本当の記憶は手元にはなくて

深い河の底で
鏡となり
偽りを照らす

好きだとか愛してるとか
保証のないものを信じる人を笑う人を笑いたい

行く先が不透明な透明な糸を
君は見たか
心の風を受けて羽ばたく羽根を見たか
忘れたわけではなく
使わなくなっただけの
心の羽根を見たか
これから先はどうなっちゃうんだろう
なんだか大切なお話を
聞いたような気がしたけど

これから先はどうなっちゃうんだろう
置き忘れてきた恋だとか
抱き締め損ねた愛だとか

夢の下流で見つけた景色がありました

誰にも知られたくない秘密の素敵な景色

約束など一つもない
不安ばかりの毎日と
駆け上がる丘の向こうに
期待の何かを求めた幼い日と

それは混ざり合う水の向こうにある懐かしさ

赤い糸はないけど
透明な糸をたぐり

空を見る度に思い出す
夢の下流で見つけた景色

その景色を眺める時
いつの間にかの顔で
となりにいるのが君であれば
なおいい

本当の答えが
正解が
それじゃなくても

その景色を眺める時
いつの間にかの顔で
となりにいるのが君であれば
それでいい
24時間ずっと砂嵐の画面で

武道館にはただ募金箱があるだけ

そんな中だったら

今の日本では
どれだけ集まるかな

ちょっと後ろ向きな考えがあった

そんな夜でした