3月14日は、結婚式からちょうど5年の日でした。


振り返ってみて、この人と結婚して良かったなぁと、しみじみ思います。


これからも仲良く、お互いに思いやりをもって暮らしていきたいと思います。



色々書きたいことがあるのですが、なかなか書けないでいたのには理由がありました(>_<)


甲状腺の手術を受けてホルネル症候群と眼瞼下垂になって以来、光に弱くなってしまい、PCや携帯の文字が辛いです。(一番辛いのは、よく晴れた日の昼間の運転です。)


スマホをブルーライトカットモードにしてみたり、暗めにしたりと工夫はしているのですが。


そうした影響か、ここ2年ほど、実は目を閉じると暗闇にギザギザした稲妻が浮かびあがることがありました。


そして頭が割れそうなほど強い頭痛とめまい、吐き気が一晩消えません。


私の場合、頭痛薬は全く効きません。


3ヶ月に1度あるか無いかぐらいのことだったので、そのまま放置していました。


ところが昨年の12月初旬、続けて色々な症状が起きました。


まず、12月7日に目を閉じた暗闇の中にギザギザした稲妻が見えました。


これはまぁ、いつものことなのでそのまま放置。


翌日の8日には、仕事に行く直前に、キラキラしたモザイクの帯のようなものが視界の半分ぐらいを回転しながら覆い、それが消えるまで10分ぐらい動けなくなりました。


稲妻の方はしょっちゅう見ていましたが、このモザイクの帯が回転するのを見るのは珍しく、3回目ぐらいだと思います。


モザイクの部分はどうなっているのかわからないので、視界不良というか、見えていないのと同じ状態です。


そしてそのモザイクの帯が、サーっとすごい勢いで回転するので車酔いのような感じもします。


それまで家にいる時しかならなかったので軽く考えていましたが、運転中や仕事中になったらどうしようというプレッシャーを感じるようになり、仕事に行くのが憂鬱になりました。


そしてその頃1ヶ月ぐらい、毎日のように続いたのが、耳鳴り。


周りの音がこもって聴こえ出した後、一瞬何も聴こえなくなります。


そのあと、ボボボボという大きな音の耳鳴りが1分か2分ぐらい。


無意識に頭をぶんぶん横に振ってしまい、周りが不思議そうに見てることもしばしば(>_<)


そして、右目の痛みも強かった。


その時期、12時前に出勤して22時頃までの勤務が基本でしたが、6連勤→県外の大学病院を受診でまともに休めず→6連勤となったところで疲れがたまっていたんだと思います。


何より、6月~8月と11月~12月はパソコンを使いながらの接客となることが、私の目には厳しいのだと思います。


トラウマに似た恐怖心も芽生えていましたが、仕事に行かないわけにはいかず…。


どうにかしなくてはと思い、休みの日に脳神経外科を受診しました。


甲状腺機能低下症の影響だとは思いますが、目の前が真っ暗になり倒れていたことや、寝起きに頭の片側がプルプル震えてもどかしい感じだったり、足がもつれて歩けないこともあったので、念のためMRIをしてもらいました。


その結果、「今すぐ命にかかわるような異常はない。稲妻やモザイクは、片頭痛の予兆でなる人がいる。」とのことでした。


受診前にネットで調べて、閃輝暗点(せんきあんてん)というのかなぁと見当はつけていましたが、やっぱりそのようでした。


眼精疲労、ストレス、疲れからきていると言われました。


今勤めて2年弱ですが、勤めて丸1年で、勤務年数が5年~8年の方々に指示を出す立場になってしまって、責任とストレスを感じていたと思います。


それに加えて右目のホルネル症候群からくる眼精疲労の影響が大きいと思います。


先生には、「開き直りなさい」と言われました。


精神的な負担を考えるとそれが一番いいと思いつつも、これがなかなか難しい。


今も仕事は続けていますが、いつか迷惑をかける時がくるかもしれないことを考えると辞めるべきかどうか、悩みました。


声も、「電話でしゃべるのは15分で苦痛になる」と術前説明で言われているのに、一日8時間~10時間接客で大きめな声でしゃべりっぱなしの仕事。


最初は短期で4時間だけの仕事だという話だったのですが、いつしかそんな感じに。


声が出なくなってきても他の人に代われないので、絞り出すようにして出したり、出しやすい高さの声を出してみたりしてます。


地声で普通の高さの声を出すには、顎を上げて首に力を入れて歯をくいしばってやっと出るという感じで、すぐに出なくなります。


裏声の方が問題なく出る感じですが、そうもいかないので、普段はちょっと高めの声で調整してます。


それでも長時間になると首や声帯の左側あたりが激痛で、そこから耳鳴りも来ているのかなと思っています。


ですが、同僚に声の高さをからかわれて、聞いていて不快だとまで言われ、どうしようもなくなりました。


プライベートでも仲良くしている同僚なのですが…。


一応、甲状腺手術の影響で、すごく大きな声は出ないことなどは周りに伝えてあったのですが、私が高い声を出す理由とはつながらなかったようです。


精一杯頑張っても、自分ではどうにもできない部分に足を引っ張られ、落ち込みました。


さらに、膠原病からきている毛細血管拡張症が悪化し、足だけでなくお腹にも浮き出てきました。


下腹部と足、ふともも、ふくらはぎなど、常に痛い。


あと、足裏、足先のレイノー症状もひどく、立ち仕事を続けることに迷いが出てきました。


上司に辞めたいと伝えたのですが、私の仕事の代わりができる人がいないこともあり、辞めてもらっては困るという返答でした。


旦那の病気が悪化していることや将来のことを考えると、何らかの形で仕事は続けるべきと思っています。


今の仕事にやり甲斐を見いだせているし、同僚たちとはプライベートでも仲良くさせてもらって充実しているので、もう少しこのままで頑張りたいと思います。


6連勤→休み→6連勤となることが多いので、出来る限りの体調管理をしていきたいと思います。


とりあえず、今月はゆっくりモードなので、掃除やブログ更新、マッキーのコンサートなど、ゆっくり過ごします。


ブログは、目のことを考えるとこのままずっと書けないかもと思ったのですが、病気関係で検索してきてくださる方が多く、自分もたくさんの方にブログで支えられてきたので、少しずつ書きためておいて、マイペースで更新したいと思います。