7月20日は採卵日でした。


普段高温期でも低い体温が36.67度に上がっていて、びっくりあせる


前の病院で点鼻薬が効かず、LHが上がって排卵しかけたことを思い出し、緊張しながらクリニックへ。


8時20分までに受付ということでしたが、不安だったので8時ちょうどに受付。


ここで同意書の提出も。


そして受付の方に基礎体温が上がっていることを伝えました。


しばらくしてから体重と血圧などを測った用紙を受付の方へ提出。


看護師さんとリカバリールームへ移動し、8時30分ちょうどに麻酔の効きやすくなる注射を肩にしてもらいました。


ここでも看護師さんに、基礎体温が上がっていること、以前排卵しかけたことを伝えました。


早めに準備して、少しでも早く採卵できるようにしましょうというお答えでした。


あと、今日は採卵が5人いてバタバタしているため、9時に採卵できるように準備を急ぐように言われました。


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ロッカーに荷物を入れ、ベッドにナプキンや痛みどめ、携帯などを入れたポーチを置いておきました。


手術着に着替え、トイレを済ませ、帽子をかぶり、看護師さんの迎えを待ちました。


名前、誕生日、住所の確認をし、手を消毒してもらってから採卵室へ。


胸に心電図、左腕に点滴、左手の指に酸素の器械、右腕に血圧計、口に酸素マスク、背中に枕を入れる等、準備をする看護師さんと、両足に袋をかぶせ、色々話して確認しながら消毒してくれる看護師さんの2人。


そして、培養士さんも近くで準備をしています。


見たことのない、若い感じの男の培養士さんでちょっとびっくりしました。


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看護師さんが4回消毒してくれます。(先生が来てからもう1回消毒)


その間、5月31日に卵管水腫の手術をしているため全胚凍結するという確認と、採卵→授精と進んだ受精卵が1個の場合でも凍結するかの確認が、看護師さんから3回もありました。


話が違うとか、気が変わったなんてことがないように、徹底してます。

今回の看護師さんは、必要以上は説明をされない方でした。


前回の看護師さんは、かなり細かく説明していたから、色々やり方があるんだなぁと思いました。


前回の看護師さんの方が安心感はありましたが、これで十分だと思いました。


★前回の様子はこちら


全て準備が整い、看護師さんが電話で、『A先生に採卵をお願いします。』と言っているのが聞こえました。


院長じゃなくてA先生なんだと一瞬思いましたが、卵管切断の手術もA先生にしてもらったので、安心してお任せしました。


採卵までの誘発段階で先生が毎回変わるのはちょっと困るけど、採卵まではずっと院長先生に続けて診てもらっていたので、特に気になりませんでした。


A先生が来られて挨拶をし、看護師さんが小児ぜんそくがあることなどを伝えているのが聴こえました。


そして点滴から麻酔を入れられ、眠くなると同時に息苦しくなりました。


目の前が真っ暗になり、培養士さんの『1個です。』という声が2回ほど聴こえました。


もう1個採れたの?と思っているうちに眠りに落ちました。