続いて、もうひとつの結果です。
診察室に入ってからずっと、先生が隠し気味にしつつもチラチラ見えている写真が気になっていました。
粘膜っぽい写真の中に、真っ赤な血の塊のようなものが大きく写っていました。
それは、子宮の内側から、左卵管へ通じる穴が本来ある部分を撮ったもののよう。
セントマザー産婦人科医院のホームページには、子宮鏡検査で撮影された、子宮側から卵管へ通じる穴の写真が載っています。
前日にそれを見ていたので、あまりにも違う自分の写真を見てショックを受けました。
(一応先生は写真が私に見えないように、やや隠し気味にして見てました)
左卵管は水腫があるし、常に痛みがあるので普通ではないと思っていたけど、真っ赤な血の塊のようなもので卵管へ通じる穴がふさがれ、子宮内膜側にまで影響を与えているとは思っていませんでした。
先生が検査中、『なんだこれは?』と大きな声で言っていたのはコレだったんです。
★先生★
『卵管の炎症がひどすぎる。こんなのがあったら、妊娠は絶対無理ですよ。』
子宮の血行では『着床絶対無理』、卵管の炎症では『妊娠絶対無理』。
検査の痛みでヨレヨレで頭の回転が遅い私にも、ガツンときました焏
先生は子宮卵管造影検査をした時の私のレントゲン写真を見せながら、
『左の卵管に水腫があることはあるんですよ。それにしてもどうしてこんなことに…』と言葉を失っていました。
『これだけ炎症がひどければ、卵管を切り取らないと妊娠はまず出来ないでしょうねぇ。
まず腹腔鏡して確認してから、左卵管を切除しましょう。』
卵管水腫があると着床障害や子宮外妊娠の確率が高いことを考えて、左卵管を切除したいという希望は以前から持っていました。
先生は余程でないと卵管切除はしない考えのようで、卵管の水抜きの相談をした時も、反応はいまいちでした。
今年度妊娠できなかったら、『卵管水腫=卵管切除』のセントマザーへ転院しようと思っていたので、私にとっては希望通りの結果になりました。
セントマザーは福岡県北九州市。
宮崎から通うのは大変ですが、治療のタイムリミットをあと3年に設定しているため、できる限りのことをしたいのです。
高齢出産を自分の心臓がたえられるかと、子供へ心臓病が遺伝した時、私と病気がちなダーリンに子供を守るだけの体力があるかを考えてのことです。
今のクリニックの先生や看護師さんたちを信頼しているので、ここで受けられることになってよかったです。
★☆★☆★☆★
★腹腔鏡手術の予定★
5月31日入院
6月1日手術
1泊か2泊だけど、予定は未定で、延びることもあるそうです。
ブログで見ると、みんな歩くリハビリをしたりしながら5泊ぐらいするのが普通みたい。
1泊はあんまりな気がします
癒着がひどくて卵管切除できない場合は1泊になるのかなぁ
あと、初診時のアンケートを見ながら、
★先生★
『ただねぇ…。
あなたは手術してもいいの?
心臓は大丈夫なんだろうかねぇ?
』
★私★
『心臓は手術して完治してるはずです』
★先生★
『どこで受けたの?』
★私★
『○○医科大学です』
★先生★
『う~ん…やっても大丈夫なのかねぇ…』
話終了
3年近く前に不整脈がひどくて、循環器科で診療の昼休み時間を使い、かなりの時間をかけてエコーしてもらいました。
その時心臓自体はちゃんと機能してると言われたので大丈夫なはず。
ただ、24時間で2万回以上不整脈が起きてたり、2回続けて起きると心不全を起こすという危険な不整脈とかもあったので、まあ、普通ではないと思いますが
最近は無理しないようにしてるので、不整脈も落ち着いてます。
とりあえず、次は5月14日に術前検査です。
看護師さんと打ち合わせをし、子宮鏡検査の抗生剤ももらってから帰りました。
あ、それから、顕微授精の予約を7月に入れてますが、採卵は予定通りに行います。
腹腔鏡手術
↓
採卵
↓
早い段階で凍結
↓
卵管治療と子宮の血流改善
↓
移植
移植出来るのは、秋ぐらいかな~という感じです。
とにかく、今回子宮鏡検査を受けてみて良かったです。
着床も妊娠も今のままでは絶対無理だということがわかったものの、具体的な対策が立てられたので、私の場合は無駄に何度も顕微授精を繰り返さずすみました。
長い文章、携帯からの更新には慣れていないので読みにくかったかもしれません。
読んでくださった方、ありがとうございます溿
診察室に入ってからずっと、先生が隠し気味にしつつもチラチラ見えている写真が気になっていました。
粘膜っぽい写真の中に、真っ赤な血の塊のようなものが大きく写っていました。
それは、子宮の内側から、左卵管へ通じる穴が本来ある部分を撮ったもののよう。
セントマザー産婦人科医院のホームページには、子宮鏡検査で撮影された、子宮側から卵管へ通じる穴の写真が載っています。
前日にそれを見ていたので、あまりにも違う自分の写真を見てショックを受けました。
(一応先生は写真が私に見えないように、やや隠し気味にして見てました)
左卵管は水腫があるし、常に痛みがあるので普通ではないと思っていたけど、真っ赤な血の塊のようなもので卵管へ通じる穴がふさがれ、子宮内膜側にまで影響を与えているとは思っていませんでした。
先生が検査中、『なんだこれは?』と大きな声で言っていたのはコレだったんです。
★先生★
『卵管の炎症がひどすぎる。こんなのがあったら、妊娠は絶対無理ですよ。』
子宮の血行では『着床絶対無理』、卵管の炎症では『妊娠絶対無理』。
検査の痛みでヨレヨレで頭の回転が遅い私にも、ガツンときました焏
先生は子宮卵管造影検査をした時の私のレントゲン写真を見せながら、
『左の卵管に水腫があることはあるんですよ。それにしてもどうしてこんなことに…』と言葉を失っていました。
『これだけ炎症がひどければ、卵管を切り取らないと妊娠はまず出来ないでしょうねぇ。
まず腹腔鏡して確認してから、左卵管を切除しましょう。』
卵管水腫があると着床障害や子宮外妊娠の確率が高いことを考えて、左卵管を切除したいという希望は以前から持っていました。
先生は余程でないと卵管切除はしない考えのようで、卵管の水抜きの相談をした時も、反応はいまいちでした。
今年度妊娠できなかったら、『卵管水腫=卵管切除』のセントマザーへ転院しようと思っていたので、私にとっては希望通りの結果になりました。
セントマザーは福岡県北九州市。
宮崎から通うのは大変ですが、治療のタイムリミットをあと3年に設定しているため、できる限りのことをしたいのです。
高齢出産を自分の心臓がたえられるかと、子供へ心臓病が遺伝した時、私と病気がちなダーリンに子供を守るだけの体力があるかを考えてのことです。
今のクリニックの先生や看護師さんたちを信頼しているので、ここで受けられることになってよかったです。
★☆★☆★☆★
★腹腔鏡手術の予定★
5月31日入院
6月1日手術
1泊か2泊だけど、予定は未定で、延びることもあるそうです。
ブログで見ると、みんな歩くリハビリをしたりしながら5泊ぐらいするのが普通みたい。
1泊はあんまりな気がします

癒着がひどくて卵管切除できない場合は1泊になるのかなぁ

あと、初診時のアンケートを見ながら、
★先生★
『ただねぇ…。
あなたは手術してもいいの?
心臓は大丈夫なんだろうかねぇ?
』
★私★
『心臓は手術して完治してるはずです』
★先生★
『どこで受けたの?』
★私★
『○○医科大学です』
★先生★
『う~ん…やっても大丈夫なのかねぇ…』
話終了

3年近く前に不整脈がひどくて、循環器科で診療の昼休み時間を使い、かなりの時間をかけてエコーしてもらいました。
その時心臓自体はちゃんと機能してると言われたので大丈夫なはず。
ただ、24時間で2万回以上不整脈が起きてたり、2回続けて起きると心不全を起こすという危険な不整脈とかもあったので、まあ、普通ではないと思いますが

最近は無理しないようにしてるので、不整脈も落ち着いてます。
とりあえず、次は5月14日に術前検査です。
看護師さんと打ち合わせをし、子宮鏡検査の抗生剤ももらってから帰りました。
あ、それから、顕微授精の予約を7月に入れてますが、採卵は予定通りに行います。
腹腔鏡手術
↓
採卵
↓
早い段階で凍結
↓
卵管治療と子宮の血流改善
↓
移植
移植出来るのは、秋ぐらいかな~という感じです。
とにかく、今回子宮鏡検査を受けてみて良かったです。
着床も妊娠も今のままでは絶対無理だということがわかったものの、具体的な対策が立てられたので、私の場合は無駄に何度も顕微授精を繰り返さずすみました。
長い文章、携帯からの更新には慣れていないので読みにくかったかもしれません。
読んでくださった方、ありがとうございます溿
