2月1日、採卵日を迎えることができました。


ここまでのことを振り返ってみます。


昨年6月7日に胚移植キャンセルになった日の悔しい気持ちは忘れられません。


看護師さんに『尿はちゃんとたまってる?』と確認までされ手中待合い室に移動したのに、直後、胚移植キャンセルになったからです。


培養士さんからの説明だけで、先生からの説明もありませんでした。


帰る時に待合い室にいるたくさんの妊婦さんや赤ちゃんの姿が目に入り、辛さが増しました。


病院の対応も転院を決意するほどおかしくて、精神状態は最悪でした。


この悔しさを胸に、色んな事に取り組みました。


☆7月2日から漢方と気功の診療所へ通院。漢方の煎じ薬。


☆1ヶ月半の初診予約待ちで、7月21日から鍼灸院へ通院。おうちでお灸。


☆白砂糖⇒三温糖にかえた


☆白米⇒発芽玄米、無農薬玄米などにかえた


☆味噌⇒減塩タイプをやめて、無添加長期熟成のものにかえた


☆揚げ物、パン、乳製品、卵をできるだけ控えた。


☆牛乳を飲むのを完全にやめた


☆常温の飲み物、サラダや果物なども身体を冷やすのでやめた


☆ヨガ、DVDを見ながらのプレマタニティビクス、遠赤、ウォーキング、足浴など。


☆無農薬野菜、無添加食品などの宅配購入


☆アルギニン摂取のためにアミノコラーゲンを始めた(これは最近です)


☆昨年の今頃、ダーリンに肝障害があるため食事療法をしていたが、その頃と同じような食生活を心掛けた。


他にも挙げればきりがありません。


食生活に関しては、『不妊治療 食事と生活改善』という本を参考にしています。


何もしなくても妊娠できる方ももちろんいらっしゃいますが、私は気休めでもいいから、後悔しないようにとにかくがんばりたかったのです。


転院して初診の時、顕微授精は半年待ちと聞かされ、すごく先のことだと思っていましたが、とうとうこの日がきました。


バイト期間中は帰りが夜8時ぐらいで、帰ってすぐに食事を作り始めるため、漢方薬を40分煎じて、飲んだ30分後に夕飯となると、夕飯が10時ぐらいになってしまうため、さぼったりもしました。


お灸もさぼったことが多かったです。


プレマタニティビクスも、卵管水腫の痛みの方が気になってたまにしかやりませんでした。


出会う前から赤ちゃんを迎える準備ができるのは幸せなこと。


もっともっと頑張れば良かったという想いがあります。


これからまた、ひとつひとつ、丁寧な生活を心掛けて行きたいと思います。


この半年間、いちばんの大きなことは、転院したこと。


どんな結果になろうとも、最善を尽くしてくれる今のクリニックに満足しています。