16日は11月末に受けた検査の結果を聞きにクリニックに行ってきました。
その結果と前の病院で受けた2回の採卵のことを相談して採誘発方法が決まりました。
☆感染症検査(HIV、C型肝炎、B型肝炎、梅毒など)⇒問題なし
☆AMH(抗ミュラー管ホルモン・卵巣予備年齢)⇒17.9
AMHは8月末に受けた時は16.3だったので、上がってる
ですが私の年齢の32歳だと、20~30はないとロング法は無理だそうです。
(5月に前の病院でロング法やったばかりですが
AMH検査どころか2月採卵周期のD3で若いからホルモン検査しなくていいって言ったような先生だったから、仕方ないか・・・)
20を切る場合は、理論上はショートが良いとのこと。
『理論上は』というところを先生は強調されました。
先生は個人のスケジュール表の『顕微授精』『短期』というところに大きく○を付けました。
が、私はショート法をするにあたって、どうしても気になることが・・・。
私は点鼻薬が効かない可能性があるのです
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前の病院での経過はこんな感じでした。
2月体外:不眠症なので点鼻薬を使うと脳が影響を受けて、ますます眠れなくなるかもとのことで点鼻薬なしのアンタゴニスト法。
8個できたけど、顆粒膜細胞が固く取り巻いてて1個しか採れなかったという説明。7分割胚移植。
5月顕微:アンタゴニストで採卵1個だったので、強めに刺激をして卵を少しでも多く作ろうとロング法。
点鼻薬が効かなくてLHがあがり排卵しかけるが、先生自ら『反則だけど』と言ってガニレストで排卵を抑え7個採卵。
(今のクリニックの先生に言わせると、『LHが上がった時点で卵の質は落ちているんだからガニレストを打っても無駄。採卵キャンセルするのが当然』だそうです。)
LHが上がったため全部の卵の質が悪い(顕微授精のために針をさすと中身がどろっとでてきた)ありえない状態で、唯一針が刺せた1個が授精。
その1個も分割ストップで移植キャンセル。
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初診の時に続きまた、『1日2回長期間点鼻していたのにLHがあがるのは考えられない。』と言われました。
点鼻後、口の中は薬の変な味がちゃんとしていたし、問題なく点鼻していたはず。
『自分が経過を診ていないのでなんとも言えないけど、これが事実ならあなたは点鼻薬が効かないということになる。
もし点鼻薬が効かないとすれば、それこそショートだとLHが特に上がりやすくなるからできない。
点鼻薬を使わないアンタゴニスト法でいきましょう。』とおっしゃいました。
それから2月も5月も採卵周期に入る前にマーベロン(ピル)を21日間服用してますが、これは今のクリニックの初診の時にピルが合っていない可能性があると言われたので、もちろんピルなし。
とりあえず誘発方法が決まりました。
この日のクリニックでのことは他にも色々あったので、数回にわけて書きます。
というわけで、つづく