①からの続きです。


注:先生が学会出席で不在のため、お話の内容は体外受精コーディネータの資格を持つ看護師さんです。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


8月の初診の時に体外・顕微授精の予約を入れて、その時に体外の資料をもらっていました。


その中の同意書、個人用のスケジュール表、料金表などに沿ってひとつひとつ詳しい説明がありました。


気になったこと、興味を持ったことを書きだしてみます。


★卵巣過剰刺激症候群(OHSS)についての説明がありました。


『OHSSは注射の打ち方で防げます。


うちでOHSSで入院する人は、年間1人か2人、いるかいないかぐらい』とおっしゃっていました。


これにはびっくりビックリマーク


その人に合った誘発方法を見極めているんだなぁと思いました。


★アンタゴニスト法の時、LHを抑えるためにガニレストやセトロタイドを打ちます。


この注射、なんと『夕方5時以降に打たないといけない』との説明がありました。


前の病院での採卵2回ともガニレスト打ってますが、普通に朝8時とか、午前中に打たれてました・・・叫び


衝撃を受けましたガーン


★採卵の時の麻酔


麻酔なし(痛み止めの座薬あり)、局所麻酔、全身麻酔の中から選べるとのこと。


5月の採卵の時に、全身麻酔中でも強い痛みを感じてたぶん動いちゃったと思うんですあせる


2月の採卵中の痛みは全くわからなかったので、5月の時は激痛になるようなことをされていたのかもしれないけれど。


動いてしまっては危険なので無麻酔は厳しいかなぁ。


でも、麻酔の時の異次元世界に閉じ込められたような夢を見るのを避けられるのも魅力。


どうするか、もう少し考えたいと思います。


★胚移植


移植用のチューブが入るかどうか、採卵時に前もってチェックするそう。


もし入らなければ埋め込み移植になります。


埋め込み移植は出血があるので、本当に必要に迫られなければ先生はされないそうです。


そして胚移植時には、子宮収縮予防剤を出してくれるそうです。


私は特に子宮の収縮があって、人工授精の時にチューブがなかなか入らずに出血したりするのでありがたい。


★採卵周期の過ごし方


今通っているクリニックは、プレマタニティビクスや遠赤外線治療もあります。


ですが、採卵周期はどちらも禁止です。


『採卵以降におなかをホッカイロで温めることなどもすすめられない』


『身体を温めたいなら布団に入った方がいい』とのお話がありました。


★クリニックの治療成績について


私の該当する『20歳~34歳』での成績です。


1回での妊娠率:54%


3回移植内での妊娠率:89%


何回やっても結果がでない場合は色々と試行錯誤してくださるそうです。


たとえば、アシストハッチングをしてみる。


良好胚なのに着床に至らない場合、卵巣血流が悪ければ腹腔鏡手術。


子宮にポリープがあるなら子宮鏡をするなどの説明がありました。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


③につづく