今日は朝8時から診察でした。
まずは内診で、内膜の厚みなどを診てもらいました。
先生に『おなかが張ってきた~?痛みが強い?』と聞かれ、
『おなかが結構痛いです』と答えました。
内診が終わってすぐにプロゲストン注射と採血。
注射してもらいながら、今も受精卵はがんばってくれてるんだとホッとしました。
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そのあとは先生とお話しました。
まずは明日、胚移植できることになりました。
9時半来院。
そのあと先生から移植する受精卵の説明を受けて、採卵代、顕微代、培養代、移植代などを先生に直接支払います。
そして10時頃、診察の合間に先生が手術室へやってきて移植の予定です。
移植後は、リカバリールームで3時間、午後1時過ぎぐらいまでうつぶせのまま安静にします。
(人によって、うつぶせか仰向けか違います。)
たまごについては、直前の説明の時まで詳しいことは教えてもらえません。
でも『たまごがどうか気になって・・・』と軽く言ってみました。
『明日、いい状態で移植できるといいんだけどねぇ・・・』って先生・・・
先生が言葉を発するまでに微妙な空気が一瞬漂った気がします
前回はこの段階で、『たまごの形はいいので・・・』とだけは言ってくれたんだけど・・・。
移植直前になるまでたまごの状態どうなるかわからないのも確かだし、仕方ないかな。
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そして今日は気になることを言われました。
内膜は14.2mmでまずまず。
内膜が薄すぎると移植できないのですが、これは注射や薬のおかげもあってクリア。
ただ、卵巣が少し腫れているそうです
左右ともに約6cm。
先生が両手で腫れている卵巣の大きさぐらいの円を作って教えてくれました。
いまいちピンときませんでしたが、卵巣はそらまめ大だと何かで読んだ記憶があるので、明らかに腫れているみたい
帰ってきて調べて見ると、卵巣の通常の大きさは2cmから3cmぐらいなんだそう。
倍の大きさってこと
そして腹水もたまっているそうです。
この腹水の量が許容範囲なので、このまま移植しますという話でした。
hMG注射やhCG注射を使って体外受精をするなら、多少の卵巣の腫れは当然だし、私はたいしたことないレベルだとは思うんですが。
ネットで見ると5cmや6cmで腹水がたまっていなくても、移植を延期している人が結構いるみたいです。
本当は、凍結して移植を延期した方が万全と言えるのかなぁ・・・、運よく着床できたとしてこのままOHSSになったらどうしようって、なんとなくモヤモヤしています。
もしかしたら、凍結や融解に耐えられないレベルの胚だから、そのまま決行するのかな・・・とか
病院からもらっている資料にはこう書かれています。
『卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは、hMGにより卵巣が過剰に反応して排卵しない卵胞がたくさん残ると、排卵後に残った卵胞が急激に大きくなり、しばしば卵巣が腫大し、安静が必要となります。
ときに腹水がたまり、血液が凝縮され、尿の出が悪くなり、点滴などの治療が必要となることがあります。
これは、排卵した後に徐々に進行し、妊娠しなければ排卵後1週間目頃をピークに急速に軽快して元の状態にもどります。
非常に稀ですが、胸水がたまったり血栓ができ、致命的になることがあります。
妊娠してなかなか軽快しないときは妊娠中絶が必要となることもあります。
また稀に腫大した卵巣が捻転、破裂して、手術が必要となることがあります。』
私の場合、大したことのない腫れ&腹水なんだと思いますが、心配です。
そして何より、これからもし着床できたとしたら卵巣の腫れと腹水はひどくなっていくと思います。
今たいしたことがなくても、気をつけていかないとと改めて思いました。
このように、注射をいっぱいしてたまごを育てるとおなかがパンパンにふくらみます。
採卵直前ぐらいから、普通の服では卵巣も痛くて辛いので私は妊婦さんのような格好をしています。
ワンピースやチュニックに、レギンス。
今、普通に椅子に座るのもお腹がしんどいぐらいなので、普段はいているジーンズとかでは身動きとれそうにないです
おととい、どうしても辛くて、無印のマタニティ用レギンスを購入してしまいました・・・。
普通のマタニティコーナーでは買う勇気はありませんが、無印は気分的に買いやすかったです。
ものすごくラクでおなかを圧迫しないので、買って良かった。
そのまま妊婦さんになって愛用できるように、明日はがんばってきます
☆*゚ 本日の費用 ゚*☆
日曜日で休診のため、支払いは後日。