今日は卵が何個育っているかや大きさなどを診てもらいました。
ちゃんと育っているか不安で、昨日は眠れませんでした
まずは内診で卵チェック。
そのあと子宮を動かしていつものように先生が何かチェックしてました。
いつもよりかなり長い時間かけて内診したあと、機械を換えて初めて卵巣の血流をチェック。
左のおなかを先生が強く押さえて、かなり痛い検査でした。
最後の方では、ドクッドクッと脈打つ音が機械から聴こえていました。
内診後、診察までの数分の間、不安な気持ちでいっぱいでした。
なんで卵巣の血流を診たんだろう。
なんで、左のおなかだけ押して検査したんだろう・・・。
左側はいつも卵の育ちが良くて、今回も左はすでにおなかが張って痛くなってきているところでした。
でも、きっと何か問題があったに違いないと覚悟を決めて診察室へ入りました。
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診察室に入ってすぐに先生が励ましてくれました。
これからショックなことを言う時は先生の励まし方がいつもと違うので、すぐにわかってしまいます
ショックを受けるのはこれで何回目だろう
卵の数や大きさよりも先に、なぜ卵巣の血流を調べたかの説明がありました。
左側の卵が、子宮かどこかの動脈(細かいところはショックで聞き洩らしました。)を突き刺さないと採卵できない位置にあるということ。
その動脈の血流を調べたところ、血流が結構あるので突き刺したらかなりの出血量になるため、左にできた卵は採卵できないだろうということ。
先生が、『左と右が逆だったら良かったんだけどね・・・』とおっしゃっていました。
今回できているたまごは、
右が8.9mm 、9.8mm 、10.1mm 、11.9mm の4個。
左が9.0mm 、10.3mm 、13.3mm 、13.4mm 、14.5mm 、14.0mm の6個。
明らかに左の卵巣の方がちゃんと機能してる。
それなのに左を全部諦めないといけないかもしれないなんて、かなりショックです。
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前回は9個できて、そのうち8個は顆粒膜細胞の巻きつき具合が強くて採卵できず、未成熟や空胞の割合も高いだろうという結果でした。
今回は誘発を強めにかけているのでたくさんの卵ができて、移植しない分は凍結できるだろうという話が先生から出ていました。
前回の9個も先生の予想よりだいぶ少なかったのに、誘発を強めても10個しか作れなかった。
しかも左は採卵できそうにない・・・。
ちなみに、うちの病院はD3での内診がありません。
体外の場合、D3で卵の数や位置を診る病院は多いと思います。
もし卵の位置がわかっていれば、今回は見送るという選択肢もあったんじゃないかな・・・。
凍結した場合、40万円以上の費用がかかるのだから、もっと慎重にしたかった。
ダーリンに電話したら、『前回が1個しか採卵できなかったのに、4個も採卵できるかもしれないんだから』って言われました。
確かに、1個でも受精卵を作り、おなかに無事戻せるかどうかが一番大事。
でもたくさんの凍結卵があれば今回妊娠できなかった場合、誘発や採卵をせずに凍結胚を移植できる。
さらに凍結卵が残れば数年後に2人目を考えることもできるので、落ち込みます。
20個や30個採れる方も多いのに、どうして私は今回もダメなんだろう・・・。
明日また内診して左の採卵を諦めるか決めます。
そして採卵日を31日か6月1日のどちらかに決定します。
明日左の採卵をするかどうか判断できない時は、採卵時に麻酔をかけてから最終的な判断をすることになるかもしれないそうです。
採卵が終わってみないと、考えても始まりません。
成熟卵が1個でも採れて無事おなかにもどせるように祈りたいと思います。
☆*゚ 本日の費用 ゚*☆
診察、採血、hMG注射
7,555円(保険外)
体外周期②回目 現在の合計
57,989円