BUCK-TICK 2022 10.13 立川ステージガーーデン

BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv.

 

高崎に行く前にネタバレライブレポートあげておきます。

久しぶりの投稿。

なにせインスタは文字制限が2000ぐらいなので足りなかったのです。

 

 

 

ダリの建造物のようなモザイクタイル調の背景のオブジェ(可動式)

SEが流れ始めると左右に開いて中央に丸く開かれたスクリーンに映像が流れる

過去映像から最後はメンバー個々のアップの顔にボルテージが上がる

ステージにはヒデ、ゆうた、いまい、アニィがスタンバイし、あっちゃんも後方から登場

 中に赤いシャツを着て上着は黒レース風の腰下まであって、胸元ひとつで留めている感じ

下半身は見えなかったけど太腿すたんばいはされていた模様

 

はじまりは

GoGo B-T TRAIN

ノリノリでジャケットのカラフルな映像が流れたり、蒸気スモークが吹き上げて、あっちゃんはやっぱり汽車ポッポで腕をまわす。間奏の時も後方の高台で大きく腕をまわしてた。

 

Alice in Wonder Undergrourd、

ノリノリが続く。嬉しい。この間暴れ足りなかったし、ちょっと楽しくやろうよって感じに思ってくれたのかなと思った。

今井さんの見せ場で「イマイヒサシ!」って紹介してた。デビルとエンジェルの仕草するあっちゃん。

 

 

Moonさよならを教えて

スクリーンにモザイクタイルの月が映し出される。絵本みたいな可愛さがよりこの曲を優しくさせた。

「そう月も一人だから」で振り向いて月を差す。

「銀河系の片隅で小さな小さな星が今」って手で流れて落ちる仕草が素敵。

振りの一つ一つが丁寧で気持ちが乗っていて、この日のあっちゃん絶好調だと思った。

「ハローグッバイ」の最期、解き放つような清々しさがあった。(両手をぱっと広げてた?)

 

雨の中来てくれたことに感謝を述べて「最期まで楽しんでいって下さい。」

メンバー紹介も早い段階でしてたけどココだったかな?

私ボーカル櫻井敦司に始まり、今井さん、英彦さん、ゆうたさん、そしてアニィの出番はいつものように

あっちゃんだけ真ん中で見ていて、楽器組は袖にはけていく(スーッと居なくなるこの感じが好き)。

ドラムソロ、結構アッサリ目だったな。序盤だからかな。

 

 

 

GUSTAVE

始まる時にゆうたさんがにゃんにゃんポーズ。かわゆい。あっちゃんは猫仮面を持って付けたり外したり、ノリノリあっちゃん。ゆうたさん前に出てきてあっちゃんの前で後ろ向きでお尻ふりふり♪その時あっちゃんは猫仮面なのでした。

ギターがニャーニャー鳴いてて猫三昧。

英彦さんのニャーポーズがガオーポーズに見えて、それもハート掴まれた(笑)

 

ステージの中央にマスク達が鎮座していて(6個ぐらい?)そんだけ顔並んでると不気味なの。

 

 

FUTURE SONG・-未来が通る-

今井さん、ほどんどこっちに来てくれなかったし、寄り目も見れなかった。

真っ赤なブラウス!アニィも真っ赤で還暦お揃い!あっちゃんにいじられるかと期待したのにスルーだった。

 

 

メランコリア-ELECTRIA-

ライティングがシンプルでジャンジャーンの音に合わせて白く光りが差す。

あっちゃん好きだよね、コレ。

私はあんまり好きじゃないんだけど、ひらひら手を風のように舞わせる姿が綺麗。

 

 

Villain

ワンフレーズ声が出てない感じがしたのは演出か音声トラブルか?

スクリーンの映像に映し出される顔(モナリザオーバードライブのジャケットの顔が緑っぽい感じ?)が不気味。

あっちゃんが後ろを向いて手を掲げて、その動きに呼応するようなスクリーンの顔。あっちゃんに制御されているみたいな映像が映画みたい。

最期のほうは顔が無数に増えて、鋼の錬金術師のエンヴィーに取り込まれた人達の顔見たいで不気味でビランにぴったりというかなんというか。

「醜い」であっちゃんが自分の顔を覆う仕草がまたなんともカッコ良い。

「お前を知ってる」

だんだんスクリーンの顔があっちゃんの顔になっての「気味悪い!」おまえだ!に繋がるストーリーが今までの演出よりさらに素敵になった。まだまだ進化するのね。かっこよ。

 

 

帽子着用

舞夢マイム

男と女の使い分け、ノリノリあっちゃん劇場

背中のジッパーお約束な仕草。本当にカーテン閉めてるみたいだったな。

マイムマイムでパントマイム。

歓楽街みたいな背景とかそういう演出はなかったけど、あっちゃん一人芝居に集中できて尚よし。

 

 

MOONLTGHT ESCAPE

やっぱりマントひるがえすよね

何度ものけぞって歌って、ひっくり返らないか要らぬ心配をしてしまったけど、唄も姿も美しかったよ。

逃げてもいいよってあっちゃんのメッセージが痛いほど伝わって最近心に沁みる

今日も優しかった

 

 

ダンス天国

ここらへんで上着脱いだのかな、たぶん。

英彦さんのシェイクヒップ(私的に貴重)

胸元開いたシャツに金のチェーンネックレスでコーラスをする英彦さんで。お色気ムンムンでした。

腰ふって、頬張って、あっちゃんはいつも通りのセクシー。

 

 

 

「今はまだ声は出せませんが、いつか皆で」みたいに言ってくれたのここだったかな?

ユリイカ

あっちゃんが上手の前列に手を伸ばしてハートの片割れを作ってあげてるの最高。

ラブラブの時にみんな手を振り上げるのだけど、だんだんハートを作る人が増えてって、このツアーが終わる頃には全員がラブラブは手でハート作るようになってたら嬉しい。

最期はもちろんピースサイン。あっちゃんはもちろんだけど、英彦さんの掲げるピースサインがまた素敵でちょっと泣きそうになった(いや、泣いた)

ちょうどフィルムコンサートもこの立川で、コロナ渦のライブで、このアブラカタブラ聴いて凄く泣いてしまったの思い出す。

 

これまでも、

これからも

俺達の場所がある

 

こんな世の中だけど、確かに掴み取り、続いている私達。

 

俺たちは強い

ってそういうことなんじゃないかと思います。

 

 

「今アルバムを作っていますが、その新しいアルバムの中から(なんか微妙な言いなおしをしていたけど忘却)さよならシェルター」

 

さよならシェルター

この間の横浜アリーナまでは、ウクライナを憂いて、悲しみや苦しみばかりが先行していたけど、

このツアーを楽しみたいという気持ちからか、とても優しかった。地球が綺麗で希望で、またシェルターで」会えるようなそんな希望を感じてしまった。

 

 

 

「外はまだ雨、、、かな?ここも雨。僕も雨。」

RAIN

切ない曲だけど、昔より希望の光が差すような世界を感じたのはBUCK-TICKが進化しているからなのかな。

スクリーンにも雨が落ちる。

 

 

ドレス

どうしよう、記憶が全然ない。

 

 

夢魔-Tne kightnnare-

圧巻のツンドラ教。魔王様でした。

マラボー巻いてたんだっけな?

 

コロナになってからのアンコールはみんなの気持ちが重なって、音が合っていくのが分かって好きな時間。

メンバーにも届いているといいな。

 

EN

Coyote

水に浮かぶのは薔薇の花?後ろのオブジェ4か所にトーチがあって炎が灯る。

スクリーン後方にもろうそくのようなものが点々と燃えている

薔薇の葬列。またコヨーテのイメージが変わった。

手にはアブラカタブラ(月の沙漠)で使ってたティンシャを手に提げていて、余計に鎮魂のイメージ。

悲しみを浄化するような、これもまた進化なのかなと思った。

 

 

「ジャストワンモアキス、アコースティックバージョンです」

JUST ONE MORE KISS

今井さんと英彦さんのギターがシンメでシンクロするのが素敵で見入ってしまった。

このアコースティックバージョンの方が圧倒的に好き。みんな良い年なのにキラキラしてる☆

むしろ昔よりキラキラしてる(笑)

 

 

NATEDNAL MEDIA BOYS

歌詞飛んだのかと思ったら、途中全然歌えなくて悔しそうな顔してた。

何やらイヤモニが不具合でスタッフさんにジェスチャーで訴えていた模様。

それでもそしらぬ顔で演奏を続けるメンバーが好き。

今井さん、たぶんやっとこのあたりで上手に来てくれて、ピックも数枚投げてくれてた。4、5列当りの人が取れたのかな?私は9列目だったので全然でした。

 

 

パレードはいつまで続くか分かりませんが、パレードはいつまでも続きます。(ん?ってなった(笑))

パレードがゆくよ パレードがゆくよ

LOVE PARADE

仮面の男。最期は仮面のままお辞儀して会場のみんなにご挨拶。

この曲にいつも勇気づけられる。大好き。笑顔の中にも皆悲しみを隠して歩いてるんだよね。

辛いの私だけじゃないっていつも思わせてくれる。

 

あっちゃんのピースサイン

 

「今回のツアーは最後までやり遂げたいと思います(ちょっと苦笑いしながら)」

 

今日はありがとうございました。って終わりの挨拶されて、え?アンコ一回で終わり!?確かに曲多かったけど???ってなった。

鼓動

スクリーンは星屑

宇宙に吸い込まれるような綺麗な綺麗な星達がフレームから覆い尽くしてステージを彩る。

 

ステージの全方向に愛のこもった投げキッスを頂きました。

 

歌が終わってもあっちゃんすぐに帰らずに、後方で立ってまたご挨拶の仕草してから帰って行きました。

あっちゃんも余韻に浸ってくれてたのかな?

英彦さんが去り、ゆうたさんは顔を拭いた白いタオルを投げてくれた!!

アニィは最前列の方に手渡し。

 

そういえば、アンコはゆうたさんがハロウィンTシャツで、今井さんと英彦さんはアニバーサリーTシャツ着てたんだけど、英彦さんのTシャツだけ、何故か襟ぐりが広くて胸元セクシーアピールがっ!!

あのTシャツどうなってんの?特注?ロゴの上部見切れてるし。と謎でした。

 

横浜アリーナはお祝いムードなライブじゃなかったけど、このツアーは楽しもうねって気持ちが伝わるような、明るさや希望や優しさを凄く感じるセトリでした。

むしろ、横アリで伝えたいことは伝えたからもう次に進んでるんだよねバクチクは。

あっちゃんのコンディションも入り込み方もすごく良くて、私的には物凄く満足度の高いライブでした。

進化進化!

もっとチケット取っておけば良かったな。この曲こんな音だったけ?とか雰囲気とか、どんどん進化するんだよね。すごいなBUCK-TICKって!!と35年経ってもますます惹きつけるBUCK-TICKにますます夢中なのでした。

 

B-T TRAINがいつまでも走り続けてくれるから、私達は自由に乗り降りが出来て連れてって貰える。

メメントモリ、いつか終わりが来るのは分かっているけど、それでも果てしなく

愛を燃やして

夢はつづくよランランランどこまでも

 

SET LIST

01.GoGo B-T TRAIN

02.Alice in Wonder Undengrourd

03.Moonさよならを教えて

04.GUSTAVE

05FUTURE SONG・-未来が通る-

06.メランコリア-ELECTRIA-

07.Villain

08..舞夢マイム

O9.MOONLTGHT ESCAPE

10.ダンス天国

11.ユリイカ

12.さよならシェルター

13.RAIN

14.ドレス

15.夢魔-Tne kightnnare-

EN

01.Coyote

02 .JUST ONE MORE KISS

03.NATEDNAL MEDIA BOYS

04.LOVE PARADE

05.鼓動