今回は病気の話です
ご興味のない方はスルーして下さい
この1か月本当に色々な事が次々とあって
心の整理がつきませんでした
昨年クリスマス辺りから咳が止まらなくて
声が擦れて出しにくい感じ
強い咳止めを飲み始めたら咳は良くなったけど
未だに声が擦れて...家族も聞き取れない様です
(このまま声が出なくなってしまうのかも知れません)
年明けに抗がん剤治療を再開
腫瘍内科の医師によると右側が無気肺になってると
あっさり言われ
「多分転移してる癌が大きくなってるんでしょう」と
CT撮ったのが12月
そのデータしかないのに
本当なのかなぁ〜 不信感が募ります
で、次の週。3回目の治療の日に
「緩和ケアの病院を探して下さい!」と
いきなりだよ!
「へっ?」ってなりますよね?
言葉足らずの腫瘍内科の医師
病院のサポートセンターに予約入れますね
ここがんセンターは治療しかしないんです!
毎回付き添ってくれる旦那も唖然...
まだ2回しか治療してなくて薬が効いてるのか
分からないのに...
ちゃんとした説明もない!
とにかくこの医師とは剃りが合わないのか?
毎回不信感が増すばかりなのだ
でもね
捨てる神がいれば拾う神もいるって本当ですね
治療センターの看護師さんが点滴終わるまで
きちんと説明してくれたんです
泣いちゃいました
緩和ケア病院の必要性と早期に探す意味
・緩和ケア病院は早めに探さないと中々見つからない
・見つかっても受け入れがどうか?
・見学・面接
自分が気にいる施設なのか?
・国から要支援、要介護の認定を受ける
介護ベッド・車椅子や訪問看護の為
ここまでで早くて2〜3か月。半年かかる事もある
サポートセンターの予約も1か月半先だった
急変して、何もしてないと受け入れてくれる病院は
どこにも無い!と言う事なのだ
今のご時世、救急車の中で息を引きとる事も少なくない
大学病院でも緩和ケア病棟を併設してる所は
ほぼないらしく、SNSで病院を探すのに苦労した
方の呟きを見る事がある
あとどのくらい治療が出来るのか
あとどのくらい元気でいられるのか
不安ばかり
でも気を抜くと病魔が早足で来そうだから
今日も諦めずに生きることが大事
この先、家族とよく話し合って
自身の終末期を考えたい
あいりん