なんとか休まず塾に行けるようになったものの、
やっぱり今ひとつ次女の中で納得できてないことがあるらしい。
中学受験、なんでこんなに勉強しないといけないか問題
親としては、そりゃ高い授業料払うんだから、
公立中学よりも充実した授業、充実したサポート、
そして何より志の高いお友達のいる環境!
これはどうしても望んでしまうところ。
これが得られないレベルの学校なら
地元の公立に行ってくださいと思ってしまう。
我が家は別にお金があり余ってる訳ではないのでね
そしてこの環境を得るためには、
それなりの頑張りが必要なのは仕方がない。
というのが大人の思考。
そもそも公立中学から公立高校に進学するにしても、受験は自分の可能性を広げるために、それなりに頑張って勉強するものだと思っていて。
次女の仲良しのお友達も中学受験する予定ですが、もう家から近い学校に決めているそう。
正直、中学受験専門塾に通わなくても大丈夫なレベル感の学校で。
次女にとっては、同じ中学受験なのに、
なんでお友達は近所の塾で良くって、
自分はこんな大変な塾に通わないといけないのか、まったく納得いかないよう。
お友達と同じ塾、同じ学校じゃダメなの?と言った時には、
私と夫が声を揃えて、
それなら公立に行って!とついつい否定してしまい
彼女にとってはお友達を否定されたようで良い気分ではなかったですよね
私立中学に求めるものは、家庭によってさまざま。
よその家庭の方針を否定するつもりは全くないし、自分の人生なんだから、友達と同じじゃなくて自分で考えて決めるしかないでしょ、と思うけど。
(そもそも次女が学校の勉強では物足りないと言いだしたのが中学受験のきっかけだった訳で。)
まだたった10年しか生きてない、
中学、高校、大学、社会人、どれも経験したことがない次女には
私たちの意図は伝わらず。
うーーん、この説明、ほんと難しいな、、、
私たちはただ、進学で次女の可能性を広げてもらいたいだけなのだけど、、、
そういえばいつの間にか
中学受験なんてどっちでもいいと言っていた私と夫が、
イヤがる娘を説得する立場に
中学受験ってなかなか沼ですね