小沢一郎政治塾ビックリマーク
無事に卒業出来ました(笑


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いやはや
ホントに楽しかったお願い



毎回の講義が新鮮で勉強になりましたドキドキ
と同時に、問題は山積みなんだなと...



今回はまさかのタッグポーン


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元総理・小泉純一郎氏の講義がありましたニヤニヤ



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話が上手いし、やはり人を惹きつける話術は
流石だなぁ...と思うデレデレ



「原発は安全でコストが安いと聞いていたが
全部嘘だった」


昔は原発推進派だった小泉さんが
何故、原発ゼロを推進する事となったのか。



3・11から学び沢山勉強した結果
安全第一ではなく経営第一だったと知った。



メルトダウンした状況の福島第一原発2号機は
人も入れない状況。
(1時間59ミリシーベルト。
作業員の被曝は1年間50ミリシーベルトまで)


核のゴミは捨て場がない。
フィンランドではその放射性廃棄物の最終処分場を
地下に埋設する決断を下したけど(オンカロ)
隔離に10万年。



核ゴミを燃料に変える夢の原発「もんじゅ」は
維持費だけで1日5000万。
30年間で1兆1000億円かかっており
廃炉費用に3750億円。




「安全でコストが安い」



刷り込みってホントに恐ろしい滝汗



経産省は反省がなく
東電に天下り。


原発を推進することで互いに利益を得てきた
政治家と企業、研究者の集団
かなりの強大な組織。



結局...利権なんだよねぇゲッソリ


何かいつも辿り着くのがこれ。

 


小泉さんは
「日本は自然エネルギーで100%いける。
資源大国になるべき。」



だと言ってた。



でも自然エネルギーは一方で
自然を破壊しなければいけない
優しくないエネルギーだとも言われている。



火力、風力、水力、バイオマス、地熱、太陽光など
これらにはメリットとデメリットもあり
まだまだ課題が山積みだと。



だけど全てにおいて「完璧」という事は
きっと難しいと思う。



何でもそうだけど
どこかで妥協が必要になるんだろうね。



その中でいかにして
世のため人のためを想い
「より良いモノ」を生み出して行くかが
人類の課題なのではないかと
私は思ふ。




「原発の事を学んで良かった。
学ばなければずっと推進していた」



と、小泉さん。



講義の終盤は
江戸時代の佐藤一斎の言葉を紹介し



「少にして学べば、壮にして成すあり。
壮にして学べば、老いて衰えず。
老いて学べば、死して朽ちず。」



(若いころから学べば
壮年になって大きなことをなし遂げることができる。
壮年になってから学べば
年老いても衰えることなく
活発に生きることができる。
年老いてから学べば
死んだとしても不朽の評価が得られる。)




学びは限界がない。



と仰っていた言葉が
半端なく響きましたお願い




ということで二年間の小沢塾ニヤニヤ
論文書いたり
ディベートしたり
スーツ着て講義を受けたり


とにかく
初めての事ばかりで良い経験となりましたドキドキ



そして政治はやはり生活なんだと。



小沢塾長がいつも言ってる
「本質を見抜く事」
これからも頑張りますウインク



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こちら春のBBQよりチュー