近所のピラカンサの大きな枝に、
初めて見る「ハクビシン」が見え隠れしている。
数日前から親子で出現していたようだが、親はこの前日、寒さのせいだろうか
玄関前で死んでいた。
ニュースでは、お寺などの屋根裏に棲んでいる「ハクビシンの」捕りもの騒ぎを
見たことはあったが、目の前でおとなしく実を食べている珍獣を見るのは、
初めてでびっくりだ。
住宅地での捕りもの騒ぎではなく、穏やかに珍獣見学となり
大変珍しい現場に居合わすことが出来たのは、幸せなことだ。