Rちゃんのお姉さんが大事にとっておいた端切れを、ドーンと頂きました。
布好きの私はたまりません。
すぐに整理、仕分けに取りかかり見つけました。
振袖でもほどいたのでしょうか・・・ビーズが途中まで縫い付けられ、薄い裏綿が貼られて「バッグにして!」と言ってるようです。
柄合わせをして、内ポケットを付けた裏布を縫い付け、和柄模様バッグが 出来上がりました。
バッグのベルトはあれこれ考えた挙句、若い頃締めたオレンジ色の帯締を思い出し、あれこれやってみましたが、色が強すぎ悩んでしまいました。
そうだ!布バッグの手に使う、細めの黒いひもは?
これだけでも合わないなぁ~
合わせてみるとそれぞれの強さが消えて、私好みになりました。
帯締めのふさも引き立つ気がして、嬉しいバッグの出来上がりになりました。
布がどう生き返るかだけを考える、久しぶりの至福の時でした。
そしてこのバッグは今頃、
イギリスに戻るRちゃんのお嬢さんの荷物の中に・・・・収まってるかも~
頂いたもので、お土産にしちゃいました。