ペットのラムと津軽海峡を越えることになった。
早めにケージを用意し、大好きなタオルを敷いて毎日練習! のつもりだったが・・・
私 気に入ったわ!とばかりに
2日ほどは、出たり入ったり・・・・
でもやっぱり狭い!
気がついたのか、さっぱり出入りをしなくなった。
仕方ないか! この暑さだ。
可愛そうなので無理強いはしないようにした。
いよいよ飛行機に搭乗当日
最寄りの駅から電車で羽田空港まで約1時間50分
乗り換えが少ないコースを選択したため、かなりの時間がかかるコース。
私鉄ではケージに入っているペットは、手荷物同様無料。
電車内では、あらっ?と数人に声を掛けられ、羽田空港に到着。
夫は、ケージ内であちこち向きを変えるラムの重さに「腕がどうかなりそうだ」という顔。
その間ラムは、一声も発することなくおりこうさん!
我々はEチケット持ちかざすだけだが、ペットはそうはいかない。
手荷物預けに旅行かばんと同じように、申請書を添えてお願いする。
この時期、ブルドッグ系の鼻の短い犬種は搭乗できないことを、写真を見ながら説明をされる。
しばしの別れだ。 だいじょうぶかなぁ・・・・・
それから約2時間後、千歳空港でケロリとした顔で手荷物台の上にいた。
老犬なのでかなり心配したが、ANAの方々に丁寧に扱われたようである。
車大好きなラムには、ご機嫌な北海道の旅になった!?
フラワーガーデン
この後 風のガーデンヘ向かう
夜は車中泊のラムだが、慣れたものである。
朝早く車をのぞくと、いびきをかいて朝寝のまっさい中! さすが12歳半の熟女だ。
支笏湖のホテルの窓から見えた大きな木が
何故かラムの影絵の様に見え、思わずパチリ!
ウインザーホテルからの洞爺湖を見下ろす素晴らしい眺望に
サミットが行われるはずだと妙に納得。
美味しいランチを堪能、次回は宿泊したいなぁ~
トウモロコシ畑が、突然火山になった昭和新山
初めて知ったこの話に、私はびっくりした。
火山国日本なんだと再認識する。
あちこち回って
最終日、千歳空港近くのレンタカー会社に、早々到着。
早めの返却だと、 重いラムを連れては歩けないし・・・
目の前にアウトレットが!
パーキングに入れて、買いたい物もないのに時間つぶしに、モール内をぷらぷら!
ペットを連れての旅行は、いろいろ大変だ。
それでも空港に早く着き、ラムを同じように預けた。
羽田で会ったのは3時間半後
聞き覚えのある「キューン、キューン」の甘え声はラムだ。
行きとは違い数匹の犬・猫が荷台に連れてこられた(50Kもある犬もいた)
お友達はだれも甘え声は出してないよ!とケージから出す。
我々の都合で引き回されたラムには、大迷惑の旅だったかな?
ペット往復1万円の飛行代金。
置いては行けないし、ペットホテルは嫌がった過去があるし・・・
もう飛行機の旅はないからね! ラムちゃんお疲れ様~
帰宅後はまたまた昼寝三昧だ。もちろん私も