保育学生さんはドキドキの季節ですね。


実習が始まります爆笑


うちの園にも見学の方が来られて

そんな季節か〜と思いました。


私たちも忙しくなります笑い泣き


実習って学生の時は学生の気持ちで物事を見てきましたが


いざ受け入れて学生を見ていく保育士からすると随分見るべきものがかわってきます。


まず保育士は実習生を担当しても

自分の仕事量は変わりません。


なので普段の業務内容+実習生の日誌の添削や日常の行動のアドバイスをするんです。



しかも保育士には何の手当もないので


保育士によっては態度が横柄な人もいます。


でもほとんどの保育士はこの実習生は
何を目的に設定保育をしたいのか
積極性は?子どもとの関わり方は?



と色々考えてその学生さんの将来にプラスになる
実習をして欲しいなと思うわけです。



なので実習に来る学生さんには

ただ単位を貰うために実習の期間を乗り越えるのではなく


今回の実習では設定保育をしたい!

ピアノを弾きたい!絵本を読みたい!
子どもの名前を全員覚えたい!

など明確な目標を個人的に持って欲しいのです。


私たちも熱意のある方には俄然教える気になります。


熱意を熱意で返したいからです。



そして最終の評価も担当保育士がするので


積極性はもちろんあった方が良いです。

積極性は空気を感じ取って保育士と同じ行動をするとかいう難易度の高いことは

実習生には求められていません。

それは新人保育士が気をつけるべき事です。
(新人保育士のこともまた記事にしますね)



実習生さんはあくまでも学びに来ているので

私は何をすればいいですか?
これはしてもいいですか?


とたくさん聞くのです!


聞くことが許されるのは実習生と新人さんだけです笑い泣き


そこがやる気、積極性の項目になるんです!


あ!この子はやる気あるな〜と保育士も思います


+で絵本読んでもいいですか?

等アプローチがあると個人的に最高評価したくなります😂



眠れなくてしんどい実習期間ですが


仲間と共に乗り切ってくださいね☺️