年末とあり、皆さまお忙しく7名の少人数で開催致しましたが、今回も気付きの多い素敵な時間となりました✨✨✨
暦によると、明日12/8からお正月の準備をするのが正式という事だそうで、本日12/7は年末忙しくなる前の最後の日だそうです!
そんな切り替えの日にお写経ができたのも、とても良いタイミングだったみたいです❣️
そして、本日私が一番腑に落ちた先生のお話は、
「仏教を学ぶこと=知らなかった自分を知ること」だそうです‼️
仏教をあれやこれや知識として学んで、頭で分かったつもりになることではなく、本当の自分を知って行くこと。
つまり、
「自分と向き合い内観すること」なんです‼️
腑に落ちまくりです、なんだか開けました❣️
お釈迦さまは晩年に、仏教とは法鏡だと言い残されました。
法鏡とは、真実の鏡ということです。
仏道を習うは自己を習うなりと言われるように、 仏教には人間の真実の姿が教えられていますから、 仏教を学べば学ぶほど、自分自身の本当の姿を知らされます。
鏡には3つの鏡がありますが
一つは、他人鏡(他人の評価)
他人が自分を観る鏡は、観る人によっても評価が違い、また都合によって評価が変わります。
ですからそこに惑わされたり振り回されるは必要はありません!
二つ目は、自分鏡(自分の評価)
自分と向き合うための鏡です。しかし、人は都合の良いもので自分の嫌なところや弱い自分を観たくなくて閉ざしてしまうことが、しばしば…
自分鏡に向き合わなくてはいけませんね!
三つ目は、法鏡(仏の評価)
仏の評価は真実を映し出す鏡、嘘や誤魔化しは効きません。逃げることも見て見ぬ振りも出来ません。
ですから、仏教を学ぶことは自分と向き合い自分を見せられる事になるので、本当の自分を知ること、だそうです。
深い…
ちなみに、お写経も行の一つであり、お写経を行なっている人も行者といいます‼️
今年も、最後に自分自身と向き合う素敵な写経会となりました、ご参加の皆様、先生ありがとうございました✨✨✨✨✨
今後とも素敵な時間と場の提供を続けて行きたいと思います。来年もよろしくお願い致します🙇♀️