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豊かさを口にして



って書いてんだって。



いつもの場所で、コーヒーを注文すると「あれ?いつも二日酔いで朝に来るのに今日は夕方なんですね」って言われ


いつもの場所が在るって良いなぁ



って思った。ラグジュアリーな場所じゃないし別にVIP待遇でもない。

なんなら名前すら覚えられてないから常連ってわけでもない(笑)



けど、強烈な何かを放っているらしく、何かしら気にかけてくれていることに、嬉しく感じた





20代の頃はやたら肩書きとか欲しくて背伸びしていたけれど、30代になって等身大でどうしようもない自分でも良いかって思った



普通っぽくしたって普通にならない。だってばーちゃんから魔術を教えてもらってるから。じーちゃんは動物と話ができる人だし

おかんとおとんはインドで暮らしてたからか占いを判断材料に入れてて、私は何故かインド占星術の先生の元に連れて行かれて氣の勉強させられたし


10歳から占いずっとしている。

それが当たり前の日常だから、普通っぽさに憧れて背伸びしていたけど、良い意味で諦めている


死期も決めて亡くなっていくような身内がいる家だ。仕方ない



オカルトな日常に生きている



あ、でもホロスコープは特殊さを描いていません。前世巫女とかでもない。お役目とか知らない


いつもの場所に、占いが在るってだけ