作詞:小林オニキス
作曲:小林オニキス
唄:初音ミク


むこうはどんな所なんだろうね?
無事に着いたら 便りでも欲しいよ


扉を開いて 彼方へと向かうあなたへ
この歌声と祈りが 届けばいいなぁ


雲ひとつないような 抜けるほど晴天の今日は
悲しいくらいに お別れ日和で


ありふれた人生を 紅く色付ける様な
たおやかな恋でした たおやかな恋でした
さよなら


またいつの日にか 出会えると信じられたら
これからの日々も 変わらずやり過ごせるね


扉が閉まれば このまま離ればなれだ
あなたの煙は 雲となり雨になるよ


ありふれた人生を 紅く色付ける様な
たおやかな恋でした たおやかな恋でした
さよなら



作詞:DECO*27
作曲:DECO*27
編曲:DECO*27
唄:初音ミク


もしも君に耳があったら この歌を聴かせてあげられるのに
もしも君に心があったら この好きで包んであげられるのに


ねえ
嫌いになるなら僕を殺して
君に愛されない僕なんかいらない
どこにもいないいないいない ばぁ


もしもなんてどこにもなくて きっと用意されてなんかない
「どうしよう」+「こうしよう」+「そうしよう」=心中会議(サミット)
とは聞こえの良い自己淘汰
でもしょうがないのさ こうでもしないと
君は僕を 見ない


ねえ
嫌いになるから僕を愛して
君に愛されたい僕はいないから
どこにもいないよ ねえ痛いよ


もしも君に耳があったら この歌を聴かせてあげられる
もしも君に心があったら この好きで包んであげられる


キミの耳なんていらない
キミの心だっていらない
キミがそうやって苦しんでる顔が見れたらいいよ



作詞:カラスヤサボウ
作曲:カラスヤサボウ
編曲:カラスヤサボウ
唄:鏡音リンAppend・鏡音レンAppend

とあるコーフクロンジャが呪った明日
ゲンジツシュギシャはツマンナイ今日に
シコウテイシのジュモンを唱える
「アブラカタブラ(笑)」


カイラクシュギシャは受難中
だからジョーシキシンジャはツマンナイ今日に
イッパンロン的キケツを求める
「アブラカタブラ(笑)」


turn up! turn up! イミフメイゲンゴ
turn up! turn up! オンシンフツーシンキ
turn up! turn up! イミノナイヒビヲ
もっとたのしませて?


say あああああああああああああ


とあるコーフクロンジャが呪った明日
ゲンジツシュギシャはツマンナイ今日に
ゲンジツトウヒのカノウセイを謳う
「アブラカタブラ(笑)」


カイラクシュギシャは受難中
だからジョーシキシンジャはツマンナイ今日も
イッパンロン的夢(爆)にしがみつく
「アブラカタブラ(笑)」


turn up! turn up! イミフメイゲンゴ
turn up! turn up! オンシンフツーシンキ
turn up! turn up! ヒセイサンゲンゴ
turn up! turn up! ムミムシューマツロン
turn up! turn up! フヒツヨウゲンゴ
turn up! turn up! ヒジョウカイブンショ
turn up! turn up! カチノナイヒビヲ
もっとたのしませて?


say あああああああああああああ あああああああああああああ


虚言妄想世界は廻る uh oh お薬の準備!


あああああああああああああ あああああああああああああ


異常心情世界は踊る uh oh 浮遊感をどうぞ!


閉塞的毎日は廻る uh no お薬の準備!
抑圧的世界は廻る uh no 浮遊感依存症!
窒息感満載で踊る uh no お薬の準備!
破滅願望唱和で踊る おいで一緒に行こうか!!


turn up! turn up! イミフメイゲンゴ
turn up! turn up! オンシンフツーシンキ
turn up! turn up! ヒセイサンゲンゴ
turn up! turn up! ムミムシューマツロン
turn up! turn up! フヒツヨウゲンゴ
turn up! turn up! ヒジョウカイブンショ
turn up! turn up! カチノナイヒビヲ
もっとたのしませて?



作詞:Substreet
作曲:Substreet
編曲:Substreet
唄:初音ミク


靴を鳴らして イヤフォンぶら下げて
しかめっ面で ひとり、ため息吐いた
食べかけのチョコ 一口かじって上を向く
「嘘つきお星様 流れてみせて」


小石蹴り上げ 遠く闇に消えて
「嘘つきお月様 見下ろす世界はちっぽけね」
何処に行けるの? 重たい足枷をつけたまま
何処に行こうか? 靴を脱ぎ捨てて


声を嗄らして 暗闇手探り無我夢中
息が詰まるわ 灰色の世界に
もしもあたしが 自由に泳げる魚なら
海の底から 冷たい地面をあざ笑う!


足音消して、そっと耳を澄ませ
薄く笑った まだ夢を見ているの?
誰が言ったの? 「ひとりじゃ生きられない」なんて
誰に言ったの? その目開かずに


声を上げずに 涙をこぼして何回目?
瞼焼きつく 遠い世界の中
弱いあたしが 求めて背を向けた箱庭に
手を伸ばしたけれど 届かない


ひとり 冷たい、光届かない深海で
耳を塞いで 漂い生きられたら
何を想うの? 感情の羅列に潰されて
何もしないの? 手足に力を込めたまま


声を嗄らして 暗闇手探り無我夢中
息ができない 灰色の月明り
このまま闇に ココロもカラダも溶かそうか
ひらり、ふわりと 先行く誰かの影を踏む



作詞:かぐらP
作曲:かぐらP
編曲:かぐらP
唄:初音ミク


舞い散る五月雨、しとしとと 一人口ずさむ、手毬歌
詠い詠え、詠う思いを この歌に隠して 袖時雨


心裂かせる この思い いつしか貴女に 恋焦がれ
人知れず、思いは募り 道ならぬ恋と知りました


密かに紡ぎ、ともに寄り添い 一夜限りの過ちに
流されるまま、満たされぬまま、口づけを重ねても


雨は詠う、水無月の空 葉を濡らしてゆく、手毬花
ゆらりゆられ、揺れる思いは 五月雨に隠した 袖時雨


花を咲かせる この雨も やがて、終わり告げるやうに
人知れず、蜜月は過ぎ 道ならぬ恋は散りました


一人の夜に、眠れぬ夜に ゆらり映る 貴女の影
私の思い閉ざしておくれ 貴女忘れるやうに


舞い散る五月雨、しとしとと 一人口ずさむ、手毬歌
詠い詠え、詠う思いを この歌に隠した 袖時雨


あゝ雨は、この涙隠しても、
あゝ儚き思い、消せない・・・


雨は詠う、水無月の空 葉を濡らしてゆく、手毬花
ゆらりゆられ、揺れる思いは 五月雨に隠して 袖時雨


雨は詠う 五月雨恋歌 花びら散らすは 手毬花
雨に打たれ消せぬ思いは 私を濡らしてゆく、恋しぐれ