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1: ◆ERINGI.ZLg @パリダカ筆頭固定φ ★ 2012/12/22(土) 19:39:07.19 ID:???

「2人でなら24時間しゃべっていられる」。
ビートたけし(65)曰く、笑福亭鶴瓶(60)とはそんな間柄だという。
どんな球をたけしが投げてもいつも鶴瓶はしっかり受け止め、褒めたり貶したり、時には怒って球
を投げ返してきたり。
そんな2人のやり取りが楽しめる、年末恒例の番組がある。

12月22日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に、ビートたけしと笑福亭鶴瓶が2人揃ってVTR出演した。
12月30日に放送される『たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5~6個のこと 其の四』の番組宣伝
のためである。
私生活ではお互いに孫がいる“お祖父ちゃん”。
タモリや明石家さんまとは一味違うトークが楽しめる番組だ。

「今年、焦ったこと」を聞かれたたけしは、18年前のバイク事故から続くトラウマについて語り出した。
今でも朝眠りから覚めても、目をすぐには開けられない時があるという。
「病院のベッドだったらどうしよう」と怖くなり、薄目を開けて天井を確認するそうだ。
そして“あ、俺んちだ”と安心するらしい。
たけしが決して忘れることができない、事故後辛かった入院の日々。

鶴瓶は当時報道された事故現場の悲惨な様子から、「あれじゃ死んでるよ」と助かったのが奇跡だ
ったと何度も繰り返した。
そして、大量に流れた血の跡が忘れられないとつぶやく。
するとたけしは「俺、輸血してないんだよ」と人ごとのように説明した。

事故を起こした時の記憶は定かではないそうだが、生死をさまよった恐ろしい感覚は18年経った今
でも、たけしは忘れることができないのだ。

落語家である鶴瓶の話の膨らませ方に、たけしは尊敬の念を抱いているという。
鶴瓶を“さん”づけで呼ぶのはそのためだろうか。
番組の予告では放送禁止用語を連発し、鶴瓶に叱られていたたけし。
実年齢ではたけしが年上なのだが、優しい眼差しを彼に送る鶴瓶の方が兄のようである。

番組中に「あんたは(もしかしたら)死んでいたんだよ」と何度も、たけしを窘める鶴瓶の表情は
温かいものだった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

ソース
http://n.m.livedoor.com/f/c/7258911

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