こんにちは。
GW中は、ひたすら家の整理をしていました。
コロナでずーっと仕事がお休みで
じっとしているのが
つらくなってきてしまったので。
何年も見て見ぬふりをしてきた
物置を整理しているときに
いろいろな人からもらった
たくさんの手紙を見つけました。
ほとんどが友達からのものだけれど
中を見るのが怖いような恥ずかしいような。
そのうちの1つを手に取って
ドキドキしながら開いてみました。
レポート用紙を上手に折りたたんだ
20年以上前の手紙です。
中に書かれていたのは
ほんとにささやかで
たわいもない話だったけれど
友達のかわいらしい思いが
どんどんどんどんあふれ出てきました。
なにより、直筆の字の力に圧倒されました。
字というのは
その人にしかできない表現なんだと
まざまざと感じさせられました。
綺麗とか汚いとかではなくて
字はその人の感性が紡いだものだから
より強く
心を打たれたり揺さぶられたり
するんだなあと思うのです。
今はメールやラインがほとんどで
なかなか手紙を書くことはないけれど
字を書くことの尊さを
忘れず心にとめておきたいと思います。
