我が家は10月20日の神奈川2校と、11月上旬の東京1校を受験しました。
結果は第一志望は不合格、神奈川1校は合格、東京は補欠待ちでした。
神奈川1校合格の時点で入学金の振込、諸手続きを終わらせ、
ご縁を頂いた神奈川の学校に入学する気分満々でした
ところが12月も半ばに入ろうかという時に、1本の電話が📞
東京の補欠待ちをしていた校長先生直々に補欠が繰り上がったとのこと
書類は速達で次の日には届き、見てみると回答の猶予は3日間。
まさか繰り上がるとは思ってもいませんでした。その学校自体は説明会には直前でお伺いすることができて、とても良い印象の学校と在校生だなと感じ、
「この学校も素敵だから、もし合格なんかしたら迷っちゃうな
」と思っていました。
２日間本当に悩みました
神奈川の1校も我が子に合うと思うし、東京の方も然り。。
神奈川は入学金払ってるし
素敵な学校2校にご縁を頂け、しかも選べるということは
幸せな悩みである
と自分に言い聞かせ、子供にも聞いてみました。
母：「東京も合格したんだけど、どっちがいい
」と。（直球やな
）
娘：「神奈川の方は校庭が広くて遊具も良いしなあ、東京は本がたくさんあって楽しそうだしな
、私は東京の方がいいな。行き方も覚えたし
」
母：「じゃ、東京にするか」
これで決定しました。決めては校長先生の熱意と面接時に声を掛けてくれた在校生のお姉さんでした
面接時に娘と待機をしていると、一人のお姉さんが来て娘に「この学校はね、本当に楽しいんだよだから合格して一緒に勉強できるといいね」と。
私には「この学校のことはなんでも聞いてくださいね」と言ってくれました。
この言葉に私はすごく感動をし、面接時にもこの出来事をお話しさせて頂きました。
校長先生も「我が校の生徒のことをそのように思ってくださりありがとうございます」とおっしゃって頂きました。
在校生が「楽しいよ」と言ってくれるこの学校。そして声をかけてくれる優しい気持ちを持てる子がいるということは、ここの学校の教育は素晴らしいのでは
と。
週明けに入学手続きをし、神奈川でご縁を頂いた学校には辞退のご連絡を。
次の日には制服採寸も済ませ、これで我が家のお受験は終了しました
また色々なエピソードを紹介させて頂きたいと思います！