🧸🌱です!
*🧸side*
ほ「んん〜ふぁ〜」
窓から差し込む光に照らされて目覚める。
横には愛しい恋人が寝ている。
ほ「ひいちゃん、おはよ」
ひ「ん〜保乃ちゃ、おはよう」
ほ「さーてと、起きよっか」
ひ「ん、待って、抱っこして…」
はい、今月もやって来ました赤ちゃん返り。ひいちゃんは月に1回ほどとてつもない甘えん坊になるのです。
ほ「はいはい、おいで〜」
ひ「やったぁ〜保乃ちゃん好きぃ〜!」
ほ「…////」
こうやっていっつも私を照れさすんほんまずるい
ひ「あ〜保乃ちゃん耳赤くなってる〜」
ほ「も〜言わんでいいって!顔洗っておいで」
ひ「やぁ〜だ。連れてって。」
ほ「分かったってしゃーないなぁ。」
とか言ってるけどほんまはこんなひいちゃんに甘えられて嬉しいんやけどね笑
ひ「みて〜あわあわ!」
洗顔泡を全力で泡立てながらこっちをみて言ってきた
ほ「ねぇ〜!雲さんみたいだねぇ!」
何言ってんだろ私…笑
まあ、ひいちゃん笑ってくれてるしいっか笑
ほ「はいおっけい。ご飯食べよっか」
ひ「お腹しゅいた〜ひかるホットケーキ食べたい! 」
しゅいたーやって!可愛すぎん!しかも自分のことひかるって!
ほ「了解!ホットケーキ一緒に作ろっか!」
ひ「やったぁ!」
ぴょんぴょんその場で跳ねる姿が可愛すぎて堪らない。
ほ「もぉぉお可愛い!!」
勢いよくひいちゃんに抱きついて抱っこした
抱っこしたというか、持ち上げて担いだ…?
ひ「きゃぁ〜保乃ちゃん!急にびっくりしちゃうじゃん!」
ほ「だって可愛すぎるんやもん!」
ひ「えへへ〜保乃たんしゅき〜」
挙句の果てには保乃たんなんて言ってくる。私どうすればいい?キュン死しちゃうよ?
ほ「できた!」
ひ「綺麗に焼けた!!美味しそう!」
ほ「今日くらいいいよね…!」
私は生クリーム、マーガリン、はちみつ、イチゴジャムなど色々ホットケーキに合いそうなものを出した。
ひ「ひかる生クリームがいい!」
ほ「はーい生クリームつけようね!」
ひ「いただきます!」
ほ「いただきます!」
ちなみに私はいちごジャム(^^)
ひ「食べさせて」
なんて言って口を開けてこっちをみて待っている
ほ「分かった分かった笑」
ひいちゃんのホットケーキを食べやすいサイズに切って口に運んだ
ほ「はい、あ〜ん」
ひ「んん〜美味しい!」
あ、口にクリーム付いた。無理可愛すぎ。写真撮ろ。
ひ「あ〜何撮っとるん!」
ほ「ん〜内緒〜!」
バッ
ひいちゃんにスマホを取られた
カシャッ
そして写真を撮られた
ほ「あ!なんで撮ったん!」
ひ「保乃ちゃん口にイチゴジャム付いとるで笑」
ほ「え?!嘘やん!」
ひ「とったるな」
ほ「////」
急に口を舐めてきた。
ひ「はい取れたよ(*^^*)」
ほ「あ、りがとう、」
ひ「ん!続き食べる!」
この子には一生敵わないな……
ほ「おやすみ、ひいちゃん」
ひ「ぎゅうして、トントンして」
ほ「はいはい笑」
私はひいちゃんを抱き締めてリズムよく背中をトントンしてあげた。しばらくすると規則正しい寝息が聞こえてきた。
チュッ
ひいちゃんにキスをして私も眠りについた。
翌朝………
ほ「ふぁ〜」
いつも通りあくびと伸びをして横を見る。
ほ「あれ、居ない」
もう起きたのかな
ガラガラッ
ひ「あ、保乃ちゃんおはよ。」
そこには昨日のひいちゃんからは想像できない姿が。コーヒーを飲みながら読書をしているではないか。
ほ「お、おはよ。今日早いな」
ひ「うん、何か目さめちゃって」
ほ「昨日とは全然ちゃうな笑」
ひ「昨日?」
ほ「昨日凄かったんよ?朝から抱っこして〜とか言ってきて甘々さんやってんから!」
ひ「も〜言わんでいいの!」
そうやって耳を赤らめる君。
赤ちゃん返りする君も、大人っぽい君も、全部全部大好きだ。。。。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
雑な終わり方になってしまってすみません…
良かったらまた読みに来てください(*'-'*)ノ"