「あいこさんて落ち込む事ってありますか?いつも大笑いしているイメージしかないです🤣」



周りの人に聞かれる質問No1・・・🎉
一瞬七福神か(実際に顔が似ている)ロボットか何かかと思われてるかな?😇と思いつつも、この質問をされると自分の中で「やった🎉」と思うのです。

 

 

なぜならば、マイナス側の感情が露出していないという事だから。ではここで、読んでくださっている方に質問です🙋‍♀️自分が「仕事を頼みたい」と思う方はどんな人ですか?

 

 

鬱々としていたり😮‍💨急に元気になってみたり🤗MTGの度に機嫌や調子が違う人と、常に一定のご機嫌さを保って前向きな人😉
どちらも経験や能力値に差がないとすると・・・ほとんどの方が後者の方と仕事をしたいと思うのでは?(ちなみに私は圧倒的に後者の方を指名したい😂)

 

 

「ご指名人になるぞ!」と考えると、能力や経験値などスキルが大切だと思われがちですが、意外にも総合的な人間力が最も効いてくるポイント。その中でも「感情コントロール」は重要だと私は信じています💪ちなみに、周りにいる「ご指名人」は自分の感情と上手にお付き合いしている人がほぼ全員だったり💐

 

 

ここまで読むと🤔
「感情をコントロールするためにはどうすれば良いの?」という疑問が湧くかもしれません・・・🤔

これに対して、実際に私が行っていることは、たった2つ!


1. プライベートと仕事の感情を切り分けて考える
2. 自分の役割を自覚する

 

 

1. プライベートと仕事の感情を切り分けて考える


プライベートの感情ポケットと仕事の感情ポケット2つを持つイメージ。仕事が始まったと同時にプライベートの感情は忘れます。

 

例え「喧嘩・失恋・傷付くこと」何があったとしても🥺そんな事をしたら自分のストレスになる😠という方もいるけれど、負の感情を長く引きずる方がストレスですし、負の事を考えていると更に落ち込んでしまうもの・・・🥺また、お金を支払うクライアントからしたら、その日あなたに何があったかは全く関係がないものなのです🥺(ちょっと辛いけど、仕事が終わったら気の置けない人にヨシヨシしてもらいましょう🥺)

 

 

2. 自分の役割を自覚する


負の感情が出てきた時は「私たちの役割はなんだろう?」と自分に質問してみてください😌心配してもらうこと、慰めてもらうことが仕事場での役割ではないはずです😌その場の役割を真っ当する事が仕事をする上での最低限の礼儀だと私は信じています💐

 

 

ちなみに、会社員として働いていた時も「あいこさんは仕事が頼みやすい」と言われ、気が付いたら重要なプロジェクトに混ざり評価も上々という事がありました。それは決して自分が秀でた能力値があったという事ではなく🙅‍♀️結局仕事を依頼する方も人間なので、共同作業したいと思える人からプロジェクトに入れていく、そんな事が理由だったりするのです。

 

 

これを読んでくださっている方々は、能力値が高く真面目な方多いと思います。もう十分技術やスキルはある状態なので「感情のコントロール」これを意識すると更に世界が変わって面白くなるかもしれません💐

 

 

こぼれ話
感情とは関係ない話ですが、年を重ねれば重ねるほどタカノフーズ「美味しいからこの笑顔」のおかめ納豆に顔が似てきている今日この頃😇縁起は良さそうですが、複雑な気持ちです😇

覇気が感じられる「返事」
タイミングが良い「相槌」
熱意がある「眼差し」

 


これだけで、大概の仕事は上手くいきます💪そしてこのような基礎的な事が「ご指名人」になるのに欠かせない要素だと強く信じています🙋‍♀️


アパレル業界からIT業界へ異業種転職を目指し会社を辞めた1日目
「あいこさんに仕事を任せたい💐」
こんな言葉を頂けるとは到底思えない実力でした・・・😭押入れ付きの狭苦しい1Rで心臓がドキドキ鳴って絶望を感じるしかない一人暮らし。


コネもない、経験もない、お金もない。落ち込んだ分だけ時間とお金が減っていく💸面接だって落ち続けるし、周りからは無謀!無謀!と揶揄されて、夜ご飯はキャベツの千切り🥬

そんな時単純な頭で導き出した唯一自分に出来る事
それが「返事と相槌と眼差し」でした
(今思うと本当に単純すぎて泣ける😂)
とにかくこれだけはやろう!そう心に決めて、改めて転職活動をスタートした27歳の夏

 

 

ちなみに「返事と相槌と眼差し」は誰もが想像する通り簡単な事で🙋‍♀️

名前を呼ばれたら大きな声で「ハイ」とお返事🙋‍♀️(ちなみに「あい」「うん」「あっす」のようなお返事は効力を発揮しないのでご注意😌)良いタイミングで相手の話に大きく頷き👧「自分はこれがやりたいんだ」と熱い眼差しを相手に向ける👀これだけです。

 

 

お金もかからないし才能もいらない、すぐに誰でもできること。
でもほとんどの人がやりません
だからこそ、やり出したら大概の仕事はうまくいき、このような基礎的な事ができている事が「ご指名人」になるのだと思います。

そんな法則に渦中の私が気がつくわけもないのですが、「返事と相槌と眼差し」を始めた時から、風向きが大きく変わっていきました。


まず、面接の場において「自信がない人」という印象から「発展途上だけど頑張ってくれそうな人」と期待を抱いて頂けるように。それと同時に「うちでは無理だけど、例えばこういう実績を持って次は挑んだ方が良いよ😉」とアドバイスをくれる面接官との出会いに立て続けに恵まれる。

それまでは面接官の対応も冷めていて「興味がない😮‍💨気持ち」を痛いくらい突きつけられて、「なんで来たの?😩」と不満そうな顔で聞かれる事がしばしば。(今考えれば、そりゃそうだと思います)半笑いで対応される事も珍しくありませんでした。

 

 

そんな状況だった私が、三つの事を意識した時からガラッと世界が変わったのです。

そこから半年たった秋🍂面接官から一言

 


「君の熱意に負けた。よくわからないけれど威勢が良いし、なんか頑張ってくれる気がするから採用する。経験も能力値もないのはわかるけど、君だったら出来るようになる気がする。」

 

 

会社を後にした道すがらでボロボロ泣いて、自分が夢のスタートラインに立った事を初めて実感したと同時に「返事と相槌、熱意のある眼差し」この三つを揃えれば、どんなに不利な状況でもスタートラインに立つ事ができる。

 


そう信じるようになりました🙋‍♀️

その時からもう6年近く経つけれど、どこにいってもこの三種の神器が「ご指名人になる基礎的な力」として働いてくれています💪

今これを読んでいるあなたに「やりたいこと」はありますか?
それは経験がないものですか?
無謀だ!と周りに言われるものですか?

どんな状況だとしても、絶対に大丈夫。安心してほしいのです。

「返事と相槌と眼差し」この三種の神器を極めてみてください。やりたい事のスタートラインに立つ事ができ、大概の仕事はうまくいきます。更には指名されるあなたになる第一歩を掴み取る事ができる💪私はそう思います。

 

 

こぼれ話
返事と相槌を極めた結果の話。
英語がわからない私が外国人と返事と相槌だけで話せるようになりました😂一言も単語を発していないのにすごい効力である・・・しかし後から何も内容がわかっていない事が発覚すると度肝抜かれたように驚かれた挙句信頼を失う気がするので実用的ではありません😇