パリ五輪では本場ヨーロッパでフェンシングで金メダルの快挙など嬉しいニュースもあり、宝塚では瀬央さん率いる花組が巴里祭を開催し大好評で幕を降ろしました!
瀬央さんかっこよかった😍
巴里祭は配信みたんですけど、その感想は次回!
宝塚の大劇場では雪組が「ベルサイユのばら フェルゼン編」を開幕!
こちらも大好評で咲ちゃんは麗しいフェルゼンでしょうし、あやちゃんも美しいマリー・アントワネットでしょうね🩷私はまだ観ていませんが…💦
ただ…日本でフェルゼンとマリー・アントワネットの悲恋に涙をする一方で、オリンピックの開幕式に驚いたというか…
マリー・アントワネットの首が…グロテスクな演出からのヘビメタからのまるで血飛沫が飛ぶような最後!
世界観として決して嫌いな演出ではないものの…
フランス人にとって当時から憎むべき象徴なのがマリー・アントワネットなんだとちょっと衝撃でした。
確かにベルバラ原作のファンの私でも、マリー・アントワネットは好きなキャラクターかと言われたら、そうではなく、オスカルがマリー・アントワネットの尊厳を守ろうとフェルゼンとの仲に苦言を呈する場面でも、同じ女なのに気持ちわからないのか?とかいうし、メルシー伯爵のお説教もどこ吹く風で、まぁ、マリー・アントワネットという人はいわゆる勉強嫌いの享楽主義なのでしょうね…。
でも、彼女ばかりがこんなに憎まれるのはちと可哀想というか…
当時オーストリアとフランスの関係もあまりよくないせいでオーストリアアンチもいた中、14歳で嫁がされ旦那のルイ16世はコミュ障だわで中々関係も上手く築けず、なれないフランス王室の中でお洒落や享楽で鬱憤を晴らす中でフェルゼンに出会い孤独を埋めるかのように恋に落ちてしまう…
確かにマリー・アントワネットのドレスや宝石賭け事の負債は多額ではあったけど、マリー・アントワネットが嫁ぐ前から相当の財政難だったフランスの負債を全てマリー・アントワネットの罪にした様な情勢…
そもそもルイ16世の政治手腕がまるでないせいで、貴族達のやりたい放題で益々財政難…
それもフェルゼンとの不倫だって見て見ぬふりだし…マリー・アントワネットの散財を諌めもしない…
それにより革命勃発…
よっぽど16世のが罪な気がするんですが…💦
まぁ、日本人の私とフランス人の歴史認識とは違うとは思うので何とも言えないけど…
末代まで憎まれる程の悪女ではないと思うけど…
本国ではあの扱いなんだと、かなり衝撃でした😱
ベルバラフェルゼン編なんてフランス人には絶対に見せられないわな…😮💨