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まだ、別居してまもない頃、
子どもが通う学校の広報に
子どもの後ろ姿が載ったことが
ありました。
その広報はインターネットに配信
されていたので、わたしが知ることに
なりました。
ショックだったのは子どものワイシャツが
アイロンもかけられず、ぐしゃぐしゃのまま
着ていたことでした。
夫は弁護士なので、経済的に困り、
クリーニング屋に出せない訳がなく、
考えられるとしたら、それだけ、
子どもに目をかけてあげられない
のだと思い、子どもに申し訳なさで
胸が張り裂けそうでした。
夫とは公正証書で、いくつかの約束事を
かわしています。
その中に、転職してもわたしに知らせない
という約束事があります。
厳しくて辞めるかも知れないんだな
と思いました。
夫の事務所は弁護士メンバーを役職が
高い順にホームページに載せられています。
なので、夫の事務所のホームページに
アクセスすれば、 夫がそこに在籍して
いることが分かります。
たった今、夫の事務所のホームページに
アクセスしました。
そうしたら同期の男性(2人の子持ちの家族あり)
がいなくなっていました。
つまり辞めてしまっていたのです。
また夫の次に役職が高い方(夫の次に記載
されていた方)が降格され、その方より
後に入所した方の名前になっていました。
夫は幸い同じ地位を保っていました。
夫は本当に忙しいんだなと思いました。
また、事務所内の地位は予想以上に
厳しい評価基準なんだと思いました。
夫とわたしは夫が司法研修生時代から
結婚していました。
司法研修生とは弁護士試験に合格した後に
何年か(身ばれするのでこの年数は記載せず
にさせて下さい)大手の弁護士事務所や
裁判所などで研修という名で働かせて
貰ったりした後に、また試験があり、
成績順で、裁判所や弁護士事務所に
入所が決まります。
そんなスタート地点からの結婚、出産、
育児だったので、わたしは随分寂しい
思いをしました。
ケンカもよくしていました。
少しは育児に参加して欲しい。
一緒の時間を共有したいのに
してくれない。
今思えば、
一緒の時間を共有出来なかった
のだなと思いました。
わたしはワンオペ育児でイライラし、
ある時、
『もう嫌いだよ』
と夫に言ったことがありました。
夫は隠しきれない程のショックを
受けた顔をしました。
翌日、言い過ぎたかなと思い
訂正の電話📱をかけようとしましたが、
しませんでした。
わたしは、こういう誤解を訂正する
ことができない人でした。
プライドとかではなく、
「もういいや」
とスルーしてしまうクセがあります。
夫にとっては、この事も心が離れる
大きな原因だったかも知れないのに···
夫は家族を守ろうと、
使命感とプレッシャーに
さらされていた上に、
寂しかったなかも知れません。
わたしは今では、そう思えるのですが、
当初は未熟で、ワンオペ育児で、
日に日に暗い顔になっていました。
ニュースでスポーツ選手(男性)が
結婚するのを聞くと、奥さんになる人は
本当に凄いなと思ってしまいます。
夫を支えることって、思っている以上に
大変なことで、わたしは未熟さのあまり、
脱落してしまったので···
長文最後までご拝読くださり、
本当にありがとうございました🙇