おはようございます。
今日は朝から三重県四日市
(社会の教科書で有名なところ)
での現場に向かいます。
そこのリビングで使われているフロア材は
無垢材。
こちら
指でさしてるのがそう、
下側の色の薄いフロアは一般的なフローリング材です。
一般フローリングは集成材の上の
プリントシートを貼っています。
見にくいですが断面も全然違います。
次のように並べていきます。

普通のフローリングに比べて寸法が小さいので
(本当の木を刻んでいるのでそんなに大きい
寸法が取れない)
大工さんの貼り手間、時間がかかります。
材料も2~3倍くらい変わります。
ですが肌触り質感は最高で匂いも香ります。
最大の特徴は月日がたつほど
味わい深くなることです。
革製品の『エイジング』と一緒ですね。
値は張りますが、
これからリノベーションされる方には
とてもおすすめです。
ところで今回は
私が家の造りをみて(とても素敵な純和風造り)
普段使う集成材フロアよりも
良いと判断し無垢フロアを使いました。
選ぶ基準は人様々ですが
世の中ほとんどが『比較』ですよね。
あっちの食べ物やより
こっちのほうが美味しい。
うちの子が一番賢い・・・
こっちのお店のほうが
サービスがいいなどなど・・・
価値観は違えど
みんなやっぱり比較の中で
生きている商売してると常々感じます。
『他者と比べる大切さ』
今日も今までの中で
最高の日になるよう
時間を使います(^^♪
