こんにちは。
私の自宅はテレビがないから見ませんが、
実家に帰ったらままんが私のためにハンターハンター芸人の回を
録画してあったので、見てみた。
面白かった
以上
ひとつの作品を語るんでも、
語る人によってアピールポイントが全然変わってくるんだなって話。
男の人とかであれば、
念能力やバトルがかっこいいっていう人が多いんじゃない?
私自身は、念やバトルもいいけど、
キャラクターの心理や、内面の成長とか変化を見ていくのが楽しいかな。
他の漫画でこんなにはまったものはないので、
HUNTER×HUNTERほど、愛をこめてじっくり読みこんでいる
作品がないから比べようもないんですが。
自分がHUNTER×HUNTERをアピールするときに
みんなに話すポイントは次の2つです。
1個目は、やっぱり主人公のゴンとキルアについてなんだけど、
陰と陽の関係であるこの2人の対照性?
私からみると、
ゴンのゴンさん化は、悪魔との契約。
恨みのエネルギー(怨)をトリガーに、
復讐のために自らの命を投げうる制約。
やっちゃいけない領域に手を出したって感覚。
対照的に、キルアは人殺しも辞め、
愛から来るエネルギーによって
妹と親友を助けるために、命も顧みず奔走。
こっちは、天使との契約。
って、好みもあるかと思うけど、
2人のポジションはいつも決して交わることがなく、
引き立てあって、物語を盛り上げてくれてる
☆★☆
2つ目は、正義と悪について。
言わずもがなで、王とネテロの戦いでは、
こちらもまた人間側が、使っちゃいけないもの使った。
ゴンもそうだけど、正義ってなんだ?
正義って、すごく主観的。
会長の、慈愛?慈悲?のエネルギーを糧に動く百式観音をもっても
王に慈愛は届かなかった模様。
でも、王は被爆したことにより、
コムギとの時間の中で、
無償の愛
を知るよね。
結局、自分の中からしか、
気付きえないということか。
ある意味では、被爆したおかげで、
最期の時間を大切にしたいと思ったおかげで、
無償の愛に気付けたのかもしれない、
とすると、ネテロさんの選択も”慈愛・慈悲”の領域に入るのかな。
キメラアント編は一件落着したけど、さ、
虫に侵略される世の中も怖いけど、
ミニチュアローズが流通しちゃってる世界も、
同じくらいこわいよね。
は、
話ずれた。?
以上の2点が、
私視点のHUTER×HUNTERアピールポイントです♪
(現段階での)
ともあれ、
大好きHUNTER×HUNTER!!