こんにちは♡
愛treeのティリア愛花です。
いつも
ブログへのご訪問ありがとうございます♡
先日
夫とドライブ中に
東京で観てきた
劇団四季の話で
盛り上がっていました。
私の推しは
劇団四季なんですね~
アナ雪とバケモノの子
が素晴らしくて
感動を語りながら
「劇団四季をたくさん見たいから
その為に
大好きなお仕事たくさん頑張る!!!」
と話していたんですね。
そんな私を横目に
「良い循環だね。
自分は少し心が疲れていて
そこまでなれないよ」
と夫は言いました。
今となっては
「劇団四季」
と
「光のお仕事」
大好きな私ですが。
20年前の私はと言うと
自分の好きな物が
わかりませんでした...
そうだったんです。
そこで振り返りと言うか
なぜそうなった
(自分の好きなものがわからなくなった)
のか
口が語り出しました。
私の母親はとても優秀な人でした。
成績は
「オール5」
だったらしいです。
大人になってからも
周囲からの人望も厚く
家の中でも
父親より
大黒柱的存在でした。
母親は絶対的存在でした。
そんな母親は
自分の期待を子供に託すタイプ
でもありました。
例えば
「エリーゼの為に」
を弾けるようになって欲しい
という期待を娘たちにかけて
ピアノを習わせてくれたのですが
私はと言うと
母親の期待虚しく
6年通っても
全然上達しないし
私もまったく楽しくありませんでした。
どちらかと言うと
私は絵を描くことが好きで
周りからも上手だと褒められていたので
今思えば
ピアノの代わりに
絵でも習わせてくれたなら
少しは、才能開花したのかな?
とも思ったりします。
6年間の時間とお金を無駄にしました(笑)
また
母親は看護師になりたかった
のですが断念しており
私にその期待をかけました。
あるいは
中学生くらいから
母親の評価
母親に認められたくて
何かを頑張っていた所がありましたので
無意識に
自分で母親の為にと
看護師になることを
選択したのかもしれません。
こうして母親の引いたレールの上を歩く
典型的な
娘になっていました。
19歳のある日
母親の顔を見た時に
母親を大嫌い
と思いました。
自分でその気持ちに驚きました。
あんなに大好きで尊敬していたのに
顔を見るのも耐えられないくらい
受け付けられない
存在になっていました。
母親から離れたい
自立しなければと
家族から離れました。
家に帰れば母親と対立して
周りの家族を悲しませてしまう。
それならば
距離を置こうと
30年以上
ほとんど家に帰っていません。
愛情はありますので
お金を送ったり
プレゼントなど贈ったりは
しています。
とにかく
早く自立したくて
母親を突き放しました。
総合病院で
休みなく看護師として働き続けて
身がボロボロになって
33歳
結婚して一旦
看護師をお休みした時期がありました。
看護師は
自分を確立する手段でしたので
それがなくなると
自分の価値がわからなくなりました。
さらに結婚当初
夫の裏切りがあり
夫は今と違って
冷酷で話を聴いてくれない
両親ともうまくいかず
東京から北海道に嫁いで
友達もおらず
そもそも
友達に軽くカミングアウト
できるような悩みでもなく
一人
絶望して泣いていました。
私の周りには味方が一人もいない...
一人泣いていると
その時はまだ
スピリチュアルに抵抗があり
目に見えない物を
信じていなかった時です。
一人で泣いていると
空というより
天から暖かい光が
私に降り注いできたのです。
私は
「この暖かい光は何?
どこからくるの?」
と空を見上げましたが
何も視えません。
色で言うならば
キラキラした
ピンク色の光を感じます。
そうして
その時
「真実が知りたい」
なぜか
どこからか
そんな思いが湧いてきて
私の
「真実の探求」
と
「自分癒しの旅」
が始まりました。
母親の引いたレールの上を歩き
母親のご機嫌をとって生きてきた私は
周りから認められたい
承認欲求の塊になっていました。
常に周りの評価を気にして
生きていた私。
完全に他人軸で
何がやりたいのか
好きなもの(事)もわからない
私でした。
しかし
真実を探求し
自分を癒し続けて
自分の光の仕事を見つけ
劇団四季が大好きになり
こんなに心が感動で震える歓びを
体験できるようになったのです。
何が言いたいのかと言うと...
もし幼少時
母親が自分の期待を
子供に託すのではなく
私の才能ややりたいことを
早くに見つけて
それを伸ばしてくれたなら
最短距離で
自分の才能を開花
できたかもしれない。
また例え
最短距離のその道を歩いていたとしても
再び新しい才能や
ブループリントが開かれ
方向転換した可能性もあります。
でも
私のように
例え
遠回りしたとしても
必ず
辿り着く場所は同じ
であるということ。
人生にはいくつもの
分かれ道があって
どの道を選んだとしても
最後に辿り着く場所は
同じなんだと思います。
私は母親のことも
夫のことも
少しも恨んでいないし
かえって感謝しています。
彼らのお陰で
私は真実に出逢えたし
光のお仕事に出逢えました。
人生は
一つも無駄がありません。
起こる出来事
悲しみや苦しみさえも
ギフトです。
人生をドラマティックにしてくれた
名悪役・名脇役たちに
心から感謝して
そして
これから出逢う
新たな
脇役たち
人生の旅の仲間を
心から歓迎したいと思います。
あなたの好きな物
情熱を傾けられる仕事は何ですか?
それがわからなかった私も
それを見つけられました。
あなたも必ず見つけられます。
出逢えます。
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