こんにちは滋賀県守山市のヒーリングサロン愛treeです

今回は、きっと私と同じような女性がたくさんいるかもしれないと思い、この記事を書きます。

以前に書きました自分の事⇒ ちょっと自分の事①

私は19歳のときに卵巣癌になり、両卵巣と子宮を手術で摘出しています。

要するに、事実上19歳で閉経を迎えました。

複雑な状況から、私は正しい自分の病名と術式を聞かされていませんでした。

その状況とは、19歳という若さでの発病、そして生か死かの選択だった為に、正しい病名&術式が本人である私には告げられず、両親と医師との間で判断されたのでした。

当時、私には、手術では右の卵巣だけとったことと「卵巣腫瘍の中間群で、将来悪性になるかもしれないので、念のために抗癌剤治療をしましょう」という話でした。

でも術後、いくら経っても月経がこない・・・
「何でだろう?」
と疑問に思う私。

医師に相談すると
「(抗癌剤という)強い治療をしているので、月経がこない」
という返事でした。

15回の抗癌剤治療で髪の毛は抜け落ち、21歳の私は、周りのキラキラ輝いている友人たちを見て、「私も同じようになりたい」その一心から抗癌剤治療はやめて、通院もやめてしまいました。

25歳の時に助産師学校に進学し、女性の体について深く学び、益々自分の体がおかしい・・・と疑心暗鬼にいました。

発病&手術から5年以上、一人で悶々としていました。

26歳、結婚を意識し始めた時、電話口で母に問い詰めました。

すると
「卵巣も子宮もすべて手術でとっている」
というショッキングな返答でした。

『卵おう嚢腫』という若い女性に多く、かなり悪性度が高い病気で、1年以内に再発し死亡する率が高く、選択の余地がなかったのだそうです。

それを聴いてショックで
「もう私は女ではない・・・」
「子供を産めないので、普通の結婚はできない・・・」
絶望しました。

自暴自棄になって
「早く死んでしまいたい」
と浅はかな考えを起こしたこともあったような・・・

でもどう思い直したのか・・・

確か・・・
この時、ワイス博士の『前世療法』という本に出逢い
人生は何度でも生まれ変わってやりなおすことができる・・・
そう思ったのがきっかけだったように思います。

脱線しましたが
本来ならば、手術の後すぐからホルモン補充療法を受けることができるはずでした。
閉経後は、骨粗そう症や、高コレステロールになる確率が高まります。
それを回避する為にも。

でもそのような事情から、私はホルモン補充療法も受けずに
25年以上
自分の力だけで頑張って来ました。

30歳代までは何とか気力と若さ?でみんなと同じように頑張れましたが
40歳を越えた頃から
疲れやすく
回復も遅く
関節炎はしょっちゅう
周りの同年代の女性より、老化も進んでいるように思えました。

でも負けず嫌いと、弱音を吐けない(吐いていたのですが、気づいてもらえなかった?)夫に対する罪悪感などから、休むことができませんでした。

どんなに疲れていても体調が悪くても
毎日ご飯を作り、
夫のお弁当を作り
家事をすべてしてきました。

「疲れた、つらい」
と言っても夫からは

「自分で好きでしているんだろ?」
と言い返されてしまいました。

(男性はわからないんです。女性ホルモンのことなんて。今は、夫に全て話して理解をしてもらえました)

その時は
「もう弱音も吐けない・・・」
そう思いました。

そう、自分が好きでやっている仕事は辞めたくありません。
ですから頑張るしか選択の余地がなかったのです。

最近では、おもりを背負っているように体が重く、気力だけで家事をこなしていました。
手がふるふる震えているのですが、気力で自分を奮い立たせて頑張りました。

でも、とうとう限界がきているのを感じました。

そこで自分のガイドさんに
「どうしたら元気になれるのか?」
「家事と仕事を元気にこねせるのか?」

聴いてみました。

すると
すぐに返事がきました。

「今まで本当によく頑張って来ました。
19歳で卵巣と子宮を失い
25年以上、女性ホルモンがない状態で、自分の力だけで頑張って来ました。
75歳以上の女性と同じ体だといっても良いのです。
もうこれからは自分を労わり、ケアしていきましょうね。
まだまだ取り戻せます。
美しく花開いて、女性として楽しみましょう。
おしゃれもして、健康で仕事も家事もこなしていけますよ」


衝撃でした

翌日、早速婦人科を受診しました。

医師からは
「(手術をしてから)今までホルモン補充療法をしてこなかったの
とびっくりされました。

今まで、女性ホルモン(=エストロゲン)なしで頑張って来た私。

エストロゲンは、肌や骨、血管、脳などへの働きが大きく、自律神経系にも作用しています。その為、閉経により、ホットフラッシュ(のぼせ、ほてり、多汗)、寝汗、睡眠障害、関節痛、抑うつ、気分、骨粗そう症、皮膚のたるみ、抗酸化作用の低下、糖・脂質代謝異常などが起こるのです。

全ての人に当てはまるわけではありませんが・・・

私には
肌の張りがない
脱毛、薄毛
むくみ
疲れやすい
物忘れ
関節炎を繰り返す
体重増加(40歳以降20キロ近く太りました)
高コレステロール血症
糖尿病予備軍・・・


などの症状がでていました。


愛treeのクライアントさんはご存知かと思いますが
愛treeはすぐにクライアントさんに受診や健診を奨めています

自然療法は、健康な人や未病の段階の人が、
病気になる前の段階で予防的に、健康維持の為に利用するのであれば大いに推奨しますが。
体調の悪い人には、先ず医師にしっかりと診断をしてもらって、適切な治療を受けること、これが大前提であると思っているのです。
どちらか一方ではなくて、上手く統合する・・・

それが安全でより良い健康へのアプローチだと思っています


でも何という事でしょう
自分の体を差し置いて、人のお世話ばかりしていたのです
それでは、本末転倒ですね
これからは、自分の体の管理をきちんとして、また体力を取り戻し、仕事も家事もバリバリとこなしたい
と思っています 

でも世の多くの女性は、私と似たり寄ったりなのではないでしょうか。

怠け者と思われるのでは・・・
昔の女性はみんな我慢していた・・・
頑張りが足りないのだ・・・


いえいえ、そうではないかもしれない。
ただホルモンの影響なのかもしれないのです。


もう頑張るのはやめませんか 
「調子が悪い」
と感じたならば先ずは病院で相談してみましょう 

ホルモン補充療法のことは、もちろん知っていましたが、受けるのを躊躇していました。
40歳代まで、元気で必要を感じなかったということもありますが
副作用の心配が強かったからです。

でもこちらの冊子をいただいて読んでみて考えが一変しました。



DSC_7971.JPG 

医学は進歩しています。

ホルモン補充療法は、デメリットよりメリットの方が上回っているそうです

乳がん、子宮体がん、血栓症にかかっていた人⇒ 原則として受けられない。
子宮筋腫、高血圧、肝機能障害がある人⇒ 投与量や方法を工夫して受ける。
それ以外の人⇒ 受けることができる。


のだそうですよ
まずは、病院で相談してみましょう


ですから
ホットフラッシュ、手足の冷え、息切れ動悸、寝つきが悪い、眠りが浅い、怒りやすい、イライラする、クヨクヨする、憂鬱になる、頭痛、めまい、吐き気、疲れやすい、肩こり、腰痛、手足の痛み・・・などなど・・

気になる症状のある方、是非婦人科に相談してみてください

愛treeにもよろしければご相談ください。

「病院に行った方がよいですよ」
「こんな自然療法と併用できますよ」
などのアドバイスもさせていただきます

ホルモン補充療法を受けることで
体力、更年期症状、疲労度、精神的安定、自分に対する自信、趣味や興味が増えた、日常活動へのかかわり、美容効果などの改善を実感されているそうです

私も、大いに期待しています

皆さんもあきらめないで、一緒に第二の女性の人生に花を咲かせましょう




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