先日、「新しく猫を迎え入れよう」という気持ちに変化した旨をブログにしましたら
ブログ、FB、メールへたくさんの励ましと応援のメッセージをいただきました
メッセージに、たくさんの勇気をいただくことができました、ありがとうございました
ブログに書いたビビビの猫ちゃんですが
夫との家族会議の結果・・・
「俺たちはたくさんの人を助ける役目があるんだと思うよ」
と・・・。
ビビビの猫ちゃん、どの程度の障害かはわかりませんが、
仕事を持つ私たち夫婦では、十分なお世話をしてあげられる自信がなくて
もっとふさわしい方の元に引き取られることを願うことにしました。
後ろ髪引かれる思いでいっぱいでしたが・・・
でも調べてみると、里親を募集している猫ちゃんは関西だけでも600匹くらいいました。
里親募集サイト
ペットのおうち 里親になろう
http://www.pet-home.jp/
いつでも里親募集中
http://www.satoya-boshu.net/
「遠い北海道からストレスかけて連れて来るより、近くの子を迎え入れた方が良いだろう」
という方向に決まりました。
すると、なぜか、いてもたってもいられない気持ちになり
里親募集サイトで探していると、たくさん気になる子が見つかり、その中から夫と2匹の子猫ちゃん
を選びました。
その2匹ちゃんに、私たちはタマの面影を探していました。
1匹はもう里親さんが無事に決まられたそうで、残念なような、喜ばしい気持ち
もう1匹は大阪で保護されているそうなのですが
「なかなか里親が決まらないので、明日の午後の譲渡会に出すつもりなので午前中にお見合いに来れませんか?」
とのこと。
お見合い
譲渡会
何のことやらさっぱりよくわかりませんが、この子(新しい家族)だというのは、
会えばわかると思ったので、先ずは会いに行くことにしました。
自宅から2時間・・・
保護者さんは、大阪で個人で地域の捨て猫や野良猫を保護するという活動をされている方で
保護者さんと猫ちゃんを現在お世話して下さっている方は別の方でした。
お家で猫ちゃんとご対面すると
とっても可愛い美猫ちゃんなのですが
ビビビと感じなくて・・・
その子の中にタマの面影を探そうとばかりしてしまっていました
そして、10年前はタマもハナもそうだったのですが・・・
と~~~~っても元気でやんちゃさんで、お気も強そうな子でした。
はなちゃんがやられちゃうかな~?
私もこの子のパワーについていけるかな?
と不安になりました
でもすぐに懐いて来てくれて、私のかばんの中に入ろうとしたり、お膝に入ってきてくれて・・・
情が湧いても来ました。
でも、やはりGO
という気持ちになれなくて・・・
保護者さんに、正直な気持ちをお話しました。
そして初対面なのに、私ときたらタマのことを話しながら泣き出す始末・・・
まだ新しい子を迎えるには早かったのかな~
とも思いました。
それに、はなちゃんだけでもいいじゃない。
はなちゃんも漸く自分だけのペースに慣れてきたようだし
もともと猫は単独行動の動物だから
他の猫が縄張りに入ってくると超ストレスらしいので・・・
でも、家族を必要としている猫ちゃんを家族に迎え入れてあげられたらな~
愛情いっぱい注ぎたい~
とも思うのです。
初めて知った「猫の譲渡会」
ちょうどこの日、大阪で催されるそうなので、どんな感じかその足で見に行くことに決めました。
猫の譲渡会とは、色々なかわいそうな理由で保護されている猫たちを会場に集めて、猫を求めている方々と集団お見合いするみたいな感じです。
主催者さんはNPO法人おおさか ねこネット
HP http://oosakanekonet.web.fc2.com/
ブログ http://osakaneko151.blog11.fc2.com/
月に1回催されているようです
譲渡会には、子猫から成猫までたくさんのかわいい猫ちゃんたちがいました。
それよりびっくりしたのが、猫ちゃんとの出逢いを求めてくる人の多さです。
こんなにたくさんの猫好きな人がいて、ペットショップじゃなくてこの様な背景の猫ちゃんから新しい家族を・・・という温かい気持ちの人が多いことに感動しました。
ペットショップなんかより凄い人の多さでしたよ
ボランティアの人もたくさんいて、色々説明してくれたり、お世話してくれていました。
第3希望までの猫ちゃんをアンケートに記入して提出します。
そのアンケートには、住居環境、家族構成、猫を貰い受ける理由、飼育歴、アレルギーや引越し予定の有無などなど・・・たくさんのことを記載します。
本来ならペットショップでもそうすべきですよね
だから無責任に放棄したりする人も出てくるわけで。
譲渡会のどの子も可愛くて、可愛くて
とても選べないし、もうわからない~~~~
とプチパニックに。
でもアンケートに記入してエントリーだけしておけば、次回からスムーズだということで、よくわからないまま、エントリーだけしてみよう・・・と。
第3希望までも、わけわからんけど、かわいいと思った子を書いておくことに。
エントリーまでにも1時間以上待っていました。
一人一人の里親さんと、保護者さんと、会の方とで面談があるのです。
人気のある子は抽選や条件から選ばれるようです。
さらに1時間以上待つらしい・・・という噂を耳に
非常に疲れてしまい「今回はエントリーだけだから帰ろう」
会の人に相談すると、すぐに面談となりました。
面談ではアンケートに答えたことをまた色々と聴かれたのと
驚いたのが
保護されている猫たちはもともとお外で暮らしていた猫ちゃん達が多いので、必ず脱走しようとすると・・・
なので「網戸なんて役に立たないので、網戸や玄関を柵で保護してください
」
「保護柵を設置していないと譲渡できません
」
と言われました
はなもタマも一度も脱走しようとしたことなんかなくて、
1~2回、故意でなく、ドアが開いていたり、網戸が開いていたことがあって、かなりびびったのですが、我が家の猫たちは、出ようともしませんでした。
「でも絶対にして下さい
」
「できますね
」
と言われ
「は、はい・・・・」と返事しながらも
正直、えらいこっちゃと思いました
今の生活に新しい子をぽんと迎え入れられると思っていたので・・・
夫はDIY苦手だし、仕事忙しいし、協力してくれそうにないし・・・
こんな感じにしないといけないらしい
私が全部するんだよな~
頭の中ぐるぐる~
できるのかな
心の準備が・・・・
でも第1希望の保護者さんが
「是非、米林さんに」
「準備できるまで待ちますから」
と言われ・・・
最後に数秒抱っこさせてもらいました。
言い方悪いですが、タイプでない子・・・
なのにすごく惹かれて、かわいい
と思うし
他の子猫は元気で目を輝かせているのに
びくびくしてて・・・
でもそこがまたかわいい
抱っこしたら私のハートが全開になって
かわいい~~~~
と思いました。
1週間後に保護者さんからご連絡をいただけるようです。
何が何やら頭もふらふらになりながら
帰り道はあの子の名前なんかも考えたりしてました
心配なのは、DIYとはなちゃんの反応かな
ぽちっと応援お願いします↓
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メッセージに、たくさんの勇気をいただくことができました、ありがとうございました

ブログに書いたビビビの猫ちゃんですが
夫との家族会議の結果・・・
「俺たちはたくさんの人を助ける役目があるんだと思うよ」
と・・・。
ビビビの猫ちゃん、どの程度の障害かはわかりませんが、
仕事を持つ私たち夫婦では、十分なお世話をしてあげられる自信がなくて
もっとふさわしい方の元に引き取られることを願うことにしました。
後ろ髪引かれる思いでいっぱいでしたが・・・
でも調べてみると、里親を募集している猫ちゃんは関西だけでも600匹くらいいました。


ペットのおうち 里親になろう

いつでも里親募集中

「遠い北海道からストレスかけて連れて来るより、近くの子を迎え入れた方が良いだろう」
という方向に決まりました。
すると、なぜか、いてもたってもいられない気持ちになり
里親募集サイトで探していると、たくさん気になる子が見つかり、その中から夫と2匹の子猫ちゃん

その2匹ちゃんに、私たちはタマの面影を探していました。
1匹はもう里親さんが無事に決まられたそうで、残念なような、喜ばしい気持ち

もう1匹は大阪で保護されているそうなのですが
「なかなか里親が決まらないので、明日の午後の譲渡会に出すつもりなので午前中にお見合いに来れませんか?」
とのこと。
お見合い


何のことやらさっぱりよくわかりませんが、この子(新しい家族)だというのは、
会えばわかると思ったので、先ずは会いに行くことにしました。
自宅から2時間・・・
保護者さんは、大阪で個人で地域の捨て猫や野良猫を保護するという活動をされている方で
保護者さんと猫ちゃんを現在お世話して下さっている方は別の方でした。
お家で猫ちゃんとご対面すると
とっても可愛い美猫ちゃんなのですが

ビビビと感じなくて・・・
その子の中にタマの面影を探そうとばかりしてしまっていました

そして、10年前はタマもハナもそうだったのですが・・・
と~~~~っても元気でやんちゃさんで、お気も強そうな子でした。
はなちゃんがやられちゃうかな~?
私もこの子のパワーについていけるかな?
と不安になりました

でもすぐに懐いて来てくれて、私のかばんの中に入ろうとしたり、お膝に入ってきてくれて・・・
情が湧いても来ました。
でも、やはりGO

保護者さんに、正直な気持ちをお話しました。
そして初対面なのに、私ときたらタマのことを話しながら泣き出す始末・・・

まだ新しい子を迎えるには早かったのかな~

とも思いました。
それに、はなちゃんだけでもいいじゃない。
はなちゃんも漸く自分だけのペースに慣れてきたようだし
もともと猫は単独行動の動物だから
他の猫が縄張りに入ってくると超ストレスらしいので・・・
でも、家族を必要としている猫ちゃんを家族に迎え入れてあげられたらな~
愛情いっぱい注ぎたい~
とも思うのです。
初めて知った「猫の譲渡会」
ちょうどこの日、大阪で催されるそうなので、どんな感じかその足で見に行くことに決めました。
猫の譲渡会とは、色々なかわいそうな理由で保護されている猫たちを会場に集めて、猫を求めている方々と集団お見合いするみたいな感じです。
主催者さんはNPO法人おおさか ねこネット
HP http://oosakanekonet.web.fc2.com/
ブログ http://osakaneko151.blog11.fc2.com/

月に1回催されているようです

譲渡会には、子猫から成猫までたくさんのかわいい猫ちゃんたちがいました。
それよりびっくりしたのが、猫ちゃんとの出逢いを求めてくる人の多さです。
こんなにたくさんの猫好きな人がいて、ペットショップじゃなくてこの様な背景の猫ちゃんから新しい家族を・・・という温かい気持ちの人が多いことに感動しました。
ペットショップなんかより凄い人の多さでしたよ

ボランティアの人もたくさんいて、色々説明してくれたり、お世話してくれていました。
第3希望までの猫ちゃんをアンケートに記入して提出します。
そのアンケートには、住居環境、家族構成、猫を貰い受ける理由、飼育歴、アレルギーや引越し予定の有無などなど・・・たくさんのことを記載します。
本来ならペットショップでもそうすべきですよね

だから無責任に放棄したりする人も出てくるわけで。
譲渡会のどの子も可愛くて、可愛くて


とても選べないし、もうわからない~~~~

とプチパニックに。
でもアンケートに記入してエントリーだけしておけば、次回からスムーズだということで、よくわからないまま、エントリーだけしてみよう・・・と。
第3希望までも、わけわからんけど、かわいいと思った子を書いておくことに。
エントリーまでにも1時間以上待っていました。
一人一人の里親さんと、保護者さんと、会の方とで面談があるのです。
人気のある子は抽選や条件から選ばれるようです。
さらに1時間以上待つらしい・・・という噂を耳に

非常に疲れてしまい「今回はエントリーだけだから帰ろう」
会の人に相談すると、すぐに面談となりました。
面談ではアンケートに答えたことをまた色々と聴かれたのと
驚いたのが
保護されている猫たちはもともとお外で暮らしていた猫ちゃん達が多いので、必ず脱走しようとすると・・・
なので「網戸なんて役に立たないので、網戸や玄関を柵で保護してください

「保護柵を設置していないと譲渡できません

と言われました

はなもタマも一度も脱走しようとしたことなんかなくて、
1~2回、故意でなく、ドアが開いていたり、網戸が開いていたことがあって、かなりびびったのですが、我が家の猫たちは、出ようともしませんでした。
「でも絶対にして下さい

「できますね



と言われ
「は、はい・・・・」と返事しながらも
正直、えらいこっちゃと思いました

今の生活に新しい子をぽんと迎え入れられると思っていたので・・・
夫はDIY苦手だし、仕事忙しいし、協力してくれそうにないし・・・

こんな感じにしないといけないらしい

私が全部するんだよな~

頭の中ぐるぐる~

できるのかな

心の準備が・・・・

でも第1希望の保護者さんが
「是非、米林さんに」
「準備できるまで待ちますから」
と言われ・・・
最後に数秒抱っこさせてもらいました。
言い方悪いですが、タイプでない子・・・
なのにすごく惹かれて、かわいい

他の子猫は元気で目を輝かせているのに
びくびくしてて・・・
でもそこがまたかわいい



抱っこしたら私のハートが全開になって

かわいい~~~~

と思いました。
1週間後に保護者さんからご連絡をいただけるようです。
何が何やら頭もふらふらになりながら
帰り道はあの子の名前なんかも考えたりしてました

心配なのは、DIYとはなちゃんの反応かな

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愛tree
http://ai-tree-healing.com/
7月札幌出張
http://ai-tree-healing.com/archives/11215
イベント出展します~
8月24日(月)
9月6日(日)
9月12日(土)
詳細は http://ai-tree-healing.com/archives/11227