ペットロスにある人に・・・

愛する人を亡くして悲しみの淵にいる人に・・・

 

愛する猫のタマが天国に旅立ちました。

タマの生前、わたしはタマが死んだらきっとペットロスになるだろうな・・・と思っていました。

タマが亡くなるまでの間、発狂寸前でしたし、もちろん亡くなった時にもこれ程の悲しみ、苦しみがあるのか・・・と思いました。

でも予想していたより、随分早く回復している自分に客観視しながら正直驚いています。

この回復の理由がきちんとあって、そのことをブログを通して少しずつお伝えしたいと思うのです。

わたしが回復したきっかけになった不思議なお話・・・

そのお話が、同じように愛する存在を失って、悲しみの淵におられる方の少しでも癒しや希望になれば嬉しく思います。

ご縁のある方に、必要な方にお届けできますように・・・

 
タマ

先日も、夜布団の中で涙が溢れて溢れて・・・
でもまだ四十九日もたっていないんだから・・・
と自分に涙を許すのでした。

夫とタマとの交信を楽しみにしていただいているとのメッセージをいただきました。ありがとうございます。
まだまだ交信は今も続いており・・・
少しずつ小出しに?お披露目したいと思っています。

布団の中で涙しながら、携帯でペットロスについて検索すると、たくさんの人が同じ気持ちでいることを知りました。

わたしだけじゃないんだ・・・
みんな同じように感じているんだな・・・
もっともっと深い悲しみの人もいる・・・

と記事を読みながら一緒になって泣いていました。


タマの死の直後、感じきるにはあまりにも発狂しそうで・・・
思考でどうにかしようと、持っていた色んな本をまさぐりだして
ペットに関連した文章を読んで自分を納得させていました。

どれも心に響いて慰めになりました。

必要な方のお役に立てたならと思いますのでご紹介させてください。



1冊目はこちら
 

あなたの呪縛を解く 霊的儀礼/江原 啓之
¥1,836
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馴染み深い、江原さんの本ですが、タイトルがちょっとおどろおどろしいですね。
この本の中で、動物の霊に関する記事に、{動物の呪いはあるのか}
という章を読みました。
呪いや恨みは省いて参考に読みました。

動物は人間と違って、煩悩や欲望を持っていないので、本来であれば、死後現世に執着を残さない。
犬は従順な気質ゆえ、仮に、飼い主からネグレクトなどの虐待を受けていても、献身的な思いを持ち続ける。
死に際に「つらい思いをさせてしまった」・・・という心配には、飼い主の故意でなければ動物たちは「生」に執着しない。むしろ飼い主がペットロス状態でいると、いつまでも寄り添っていようと、霊界に旅だてないでいる。悔いの残る別れ方だったのならなおのこと「もう大丈夫だから」と亡きペットに向かって声をかけてあげることで浄化を促す。
寂しいとすがるのではなく、元気な姿を見せることが安心させる供養にもつながる。


といった内容です。

大体知ってる内容でありましたが、動物は生に執着がないので、光の世界に帰りやすい・・・という部分は安心に繋がりました。
わたしたち(残された家族)が、元気に生前のように暮らすことが、タマも嬉しいのだというのは、わたし自身も何となく感じており、納得です。



2冊目はこちらです。

天国の真実―マシューが教えてくれる天国の生活 (マシュー・ブック1) (マシューブック)/スザン・ワード
¥2,268
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こちらの本は17歳で天国に旅立ったマシュー君とお母さんとの対話です。天国の様子をマシュー君が詳細に伝えてくれています。

動物もペットもみんな天国にいる。
愛されたペットたちは、地球の人間や家族を愛の絆のエネルギーとして覚えている。
動物たちのエネルギーは互いに同じ波長で引き合う。愛の絆があると特殊な波長の周波数が相手に届いて、自分の選択で再会する。
動物は地球で仲の良かった友だち(や家族?)を残してくると、彼らの脳はそこを離れたことはわかっても、その理由はわからない、友だち(や家族?)がここ(天国)に来て初めて、絆によって引き寄せあう。


といった内容です。
ちょっと難しい表現ですが・・・
要するに、わたしたちのペットや動物たちは、死後天国でしあわせに暮らしていて、わたしたちとの愛の絆は永遠で、わたしたちが天国に行ったならば、ちゃんと愛の絆で再会できるということです。

この本を読んでとても安心しました。


3冊目はこちらです。
霊的世界からの癒し/ゴードン・スミス
¥1,620
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こちらはイギリスで有名な霊能者ゴードン・スミス氏の初翻訳本です。

この本の中に{霊界の動物たち}という章があります。

動物は霊界に行く。
人間の霊と交信する際、かわいがっていたペットが一緒にいると話してくれることが多い。
人間同士であろうと人間と動物であろうと、愛する者のためにはあちら側の世界からベールをくぐって戻ってきてくれる。
動物のスピリットとの出会いの諸例は枚挙にいとまがなく、彼らが飼い主のところに戻ってきたときの感動は、人間同士の再会に勝るとも劣らないほど歓喜の世界。
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といった内容です。

他にも、たった7ページではありますが、この章のどの言葉にも、わたしは救われ、癒されました。
夫もです。


霊界の世界は、懐疑的なものでもあります。
ですが、わたしはこれらの本を信じたいし、信じています。

まだ他にもご紹介したい本がありますので、そちらは次回に。


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