椎間板障害 ジャンプすると椎間板内圧が上がって痛い

特徴:前屈時痛 みぞおちに手を回して背中を軸方向に牽引しながら前屈させていくと椎間板のメカニカルストレスが減少して椎間板内圧が下がる

内圧を下げる運動 

①キャットの体勢をとり骨盤をしっかり前傾させて位置で骨盤や腰椎の前後傾や回旋が生じない・腹筋に力を入らないようにして片足を伸展挙上させることで多裂筋を賦活化させる 3回くらいゆっくりと正確に

多裂筋は骨盤を前傾させると収縮し後傾すると弛緩する

②骨盤を前傾させて腰椎軽度後弯をキープし地べた開脚位→後弯キープしながら体幹前屈

③座位で骨盤前傾させて股関節屈曲、体幹前屈エクササイズ

④ハムストリングのストレッチ

腰椎屈曲位での回旋運動は禁忌

 

分離症

自動運動 腰椎の過剰な回旋が原因 患側股のIRと健側股のERが障害かも

 

ヘルニア

椎間孔拡大運動 ドッグの姿勢、背中~腰を上に浮かし持ち上げる姿勢→キープしながら腰を後下に落とす土下座ポーズ

ひざかかえ達磨運動

 

 

椎体前方:終板障害・Modic変性  後方:Baastrup Bertolotti

Baastrup=kissing Spine MRIで棘間靭帯に炎症あり。伸展時背屈時痛がつよく回旋痛は軽度 棘間に圧痛

Bertolotti L5横突起が仙骨とぶつかる

上記2つの基本治療はブロック注射

仙骨疲労骨折 長距離ランナーに多い 仙骨の骨成熟は18歳と遅い