木曜、昼から保健センターで3歳児健診があったので行ってきた![]()
視力検査と聴力検査を自宅でやっておかないといけなくて
まず、聴力検査からやってみた
プリントに描かれた絵の名前を私が読んで
娘に指差しさせる![]()
ゾウとかイヌとか靴とか六種類あって
普通の声と、ささやき声の2回試す。
クリア![]()
次は娘の背後に立ち、
片耳ずつの近くで
親指と人差し指を擦りカサカサ音を出して
どちらの耳で聞こえたか、聞こえた側の手を挙げる![]()
クリア![]()
視力検査は、ランドルト環検査で
きちんと2.5メートル測って離れる。
穴が空いている方を指差し出来るように練習する。
娘はすぐに理解してくれた![]()
まずは両目で。
ランドルト環の方向を変える時は
回転が娘に見えない様に気をつけながら。
両目、クリア![]()
次は、ティッシュを小さく折り、サージカルテープで眼帯のように片目を塞ぐ。
左目、クリア![]()
右目、飽きちゃったのかテキトー![]()
3つ正解でクリアなんだけど
イヤイヤが発動![]()
夜にやったから、眠いのもあってグズグズ![]()
日を改めることに。
健診の2日前の昼間にやってみたら
右目、クリア![]()
もしかして片目だけ弱視なのかな?
って不安だったから良かった![]()
尿検査は無し。
受付の10分前に着いた![]()
すでに3組いて、双子ちゃんもいたから
番号札は5番目だった![]()
高校の保育科の生徒さんが私達に付き添っても良いか?と申し込まれたので
どうぞどうぞ!と![]()
人見知りな娘だから、ガルガルしちゃうかも
と不安になりつつ![]()
その生徒さんから見つめられて「ヴーッ
」と威嚇(笑)
私が「こんにちは、は?」と促すと
元気よく、こんにちは!と言えた。
〇〇です!と名前も言った![]()
ひとまず安心。
まずは、目の屈折などをみる機械の検査![]()
一眼レフカメラみたいな機械。
薄暗い所で、キラキラした万華鏡みたいな画面を見つめるだけで、数秒でおしまい![]()
暗いのが怖い子は泣いちゃうかも?
次は、保健師さんとの面談。
広い会場で、机がたくさん。
大きなカーペットの上で靴を脱いで、待機する。
この、靴の脱ぎ履きも見られてるのかな?
いよいよテーブルにかけて、面談開始。
お名前は?
「ヴーっ
」
保健師さんと生徒さんに笑顔で見つめられて、威嚇![]()
かろうじて、「〇〇ちゃんです」と下の名前を言う娘。
何〇〇ちゃん?と苗字を聞かれるも
3才です。
その後も、何度か名前を訊かれたけど、
嫌がって言わない娘![]()
家では言えますか?と尋ねられて
家で練習したけど、名前は?の質問に「フルネームちゃん、3才です」って言っちゃう事と、
何歳ですか?に何歳ですって答えながら指を3にしますと答えた。
私と保健師さんが話している間、パズルを渡されて、その様子も見られていた。
その時のパズルに似てるやつ↓
実際はキリンだけじゃなく全部違う動物だった
最初は間違えながらも、2回目からは、すぐに場所も覚えていた。
そのあとは、積み木。
8個を高く積み上げる。→クリア![]()
保健師さんがトンネルを作って見本を見せて、同じ形を作る。→クリア![]()
赤い積み木ちょうだい、青い積み木ちょうだい、緑の積み木ちょうだい、保健師さんに積み木渡す→クリア![]()
これは何色?あか、あお→クリア![]()
積み木3個ちょうだい→ギリギリクリア![]()
積み木3個〇〇ちゃん持ってて→保健師さんに渡してしまう
お話中、椅子にはずっと座ったまま過ごせた。
パズルの動物について聞かれる。これはなんの動物?→クリア![]()
カバが出てこなくて、「ちょっとまって、えーっとえーっと、カバ!」と良く考えて答えられた。
その後、身体測定、内科検診。
パンツ一枚にラップタオルで巻いて待機。
身長、98センチ体重15キロ。
内科検診も問題なし。
その後は、歯科検診。
泣かずに出来た![]()
そのあと、また別の保健師さんと面談があり
たぶん名前が言えなかったからだと思うんだけど
再び名前を聞かれて、答えられず![]()
その後、母子手帳が返却されて、特に発達に関しては何も言われず終了![]()
再面談となってヒヤヒヤしたけど、
まだ幼稚園行ってないし、フルネームで答えられなくても別に良いかな(笑)
家で練習しても、3才って答えたあと、〇〇ちゃんは11才なんだからね!
とか言っちゃうし![]()
なんでか、名前を聞かれる、何才を聞かれるのが嫌みたい
謎のこだわり![]()
最後に頑張ったご褒美にうさぎのシール貰って、動物ポーズご機嫌![]()
ぽん太の3歳児健診なんて、本当大変だったもんな![]()
辛かった。
もし、自閉症などの発達障害だったら、
あの会場での3歳児健診はしんどいかも。
人が多くザワザワした大きな部屋、薄暗い部屋での検査や内科検診、
靴や服を脱いでしばらく待機からの移動、
遊んでいたおもちゃや絵本を途中で切り上げなきゃいけない場面が多い。
逆に言えば、そんな環境での検査だからこそ、早期に特性を発見してもらえるのかもしれない。
保護者も、他の子との差を実感すると思う。辛いけど…
早期発見、早期療育に繋がるための3歳児健診だもんね![]()
ぽん太はその前に分かってたけど![]()
すでに診断を貰っている子には、
ぽん太の時みたいに事前に連絡すれば
何らかの配慮はしてくれると思うけど、
配慮なくて3歳児健診は公開処刑すぎるから
人がいない時間にサッと受けさせてくれたり、
眼科や歯科の紹介状を出してもらえたらいいよね。

