先日、息子を連れて年に一度の脳波の検査を受けてきた。



5歳になったばかり。


去年は、脳波の機械をつける段階で大泣きしてしまった息子。


今年は、事前に何回も予告してみた。

「病院行って、頭にペタペタつけて、帽子かぶって、ねんねするよ。」

「終わったら、頭、あわあわシャンプーするよ。リンゴジュース買おうね。」

と伝えた。


検査前の診察では、前回はウロウロしていた息子だが、今回は椅子に座ることが出来た。



検査室の前で、15分ほど待機していた時も、何度もウロウロキョロキョロしつつも、

「座って待ちます」と何度も伝えながら、終始ウロウロしつつ、なんとか椅子に座らせていた。


息子はとにかく、視覚に入る気になるものを声に出さないと気が済まない。


とても目が良いので、遠くの湿度計や機械の数字を読み上げたり、

最近は特に消化器と非常口マーク、地面にある水やガスの検針のフタが気に入っていて、


そこら中にある消化器と非常口マークと検針口を指差してまわる。

あ!消化器発見!

あ!みどり(非常口マークのこと)発見!

あ!ガス発見!など

その度に、私がそれを見ないと気が済まない。



最近は疲れたので

「わかった。もう消化器は気にしないよ、お母さん知ってるよ、大丈夫だよ。」

と伝えるようにしている。


以前は自動販売機だったが、最近は何も言わないので、きっと見慣れて飽きたら言わなくなると思われる。


話は逸れたが、いよいよ検査室へ。


事前に予告していたお陰か、張り切って自分から椅子に座り、頭にペタペタ機械をつける時は泣かなかった。

無事に貼り終わり、横になり、目を閉じて、目を開けての練習時にグズリ始めた。

眩しいフラッシュを浴びる時は、泣いてしまったが、大泣きではなく、グスグス泣いた。


やっとフラッシュ検査が終わり、いよいよ寝る時にフラッシュが怖かったためなかなか寝れずあせる

飲み薬でウトウトしながら、やっと寝たが5分寝れたかな?くらいで、起きてしまった。


これで今回の検査は終了。


検査が終わり、美容室で洗髪してもらい、ジュースを買い、帰宅。


2週間後に結果を聞きに行く。


5分寝ただけで、再検査もなかったと言うことは、

てんかん波、バッチリ出てたからかな?


結果はいかに。