2月末、療育を受けるために行った病院の診察で、小児科の先生から教えてもらって、
病院での療育+発達支援センターでの療育も受けられると知った。
病院での療育は、保険証で利用し、
発達支援センターでの療育は、市から発行された児童発達支援の通所受給者証で利用する。
受給者証は、以前、療育園に通っていた時に発行してもらっていて、
診断書がなくても療育に通える様に、療育を受けたければ発行してもらえる。
療育園を辞めるときに、通える日数を減らしてもらい再発行して貰っていた。
すぐにスマホで調べると
市内には個別療育の発達支援センターと、
一軒家で複数人で活動する発達支援センターがあった。
個別療育の施設は、電話で見学したい旨を伝えたら、
残念ながら、今は定員いっぱいで入れないと言われた。
もう一方は、すぐには入れないけど、空きが出たら入れると言われたので、見学を申し込んだ。
4月、5月、6月でも良いから空きが出たらラッキーくらいに思っていた。
見学に行くと、以前通っていた自由遊びの療育園とは違い、
机に座ってのお勉強もさせてくれる様だった。
小集団での活動などもあり、少し狭いけれど良い印象だったので、
もし定員に空きが出たら連絡をくださいとお願いした。
3月に入ってすぐに連絡があり、この発達支援センターに通えることになった。
これも何かの縁だなと、うれしかった。
普段の買い物すら、家族の代表者1人のみでスーパーへ行く。
子連れでは、なかなか外には出られなかった。
ようやく専門病院での療育が始まろうとしていたが、
STもOTも初回だけで、その後はコロナの影響で見送りとなった。
発達支援センターも通えなくなり、LINEでのオンライン療育が始まった。
30分ほど、LINEのビデオ通話で療育を受けた。
ひらがな、物の名前、簡単なやりとり。
こんな風にやるんだなぁと、とても勉強になったし、有り難かった。
春休みが終わり、幼稚園は始業式の後、またすぐに休園になってしまった。
習っているスイミングも自粛し欠席。
コロナの影響で、幼稚園も療育もスイミングも、
外出も出来なくなった。
私も息子もストレスが溜まるし、息子の成長にも良くない。
家で私なりに出来る事を始めた。
続く