ニュースが目にとまった。
知的・精神障害がある男性(当時36歳)が自治会の役員らに障害者であることを記した書面を書くよう強要され、自殺したとして、男性の両親が自治会と役員らに計2500万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。
おかねのけいさんできません等
できる、できない
色々書かされていた。
頑張って書いたんだなと、一目でわかる。
これ読んだだけで、涙出た。
こんなのわざわざ書かされて、
みんなに晒されて、
自分の子どもが同じ目にあってボロボロに傷ついたら。
大人のイジメでしょ!
悔しくてたまらない。
目には見えない障害というのは、まわりの理解がいかに大切か。
幼稚園のクラスメイトは、
息子が皆よりも出来ない事があったりすることを自然と理解してくれて、
とても優しくフォローしてくれている。
息子が大人になった時に、見えない障害にも、ちゃんと理解ある社会になっているだろうか。
インクルーシブ教育が名ばかりにならないことを願う。