3歳9ヶ月の頃。
ぽん太の為に買って良かった物コレクション↓
夏に来年の就園に向けて動いてください、
と療育園から言われてた。
私立幼稚園、
面接で春からの入園を断られたのですが、
再度、主任の先生に相談しに行きました。
最近の息子の様子を話しました。
*単語が増え、ほんの少し3語文が出てきた。
「あーしゃん、こっち、おいでー」
(お母さんこっちおいでー)
*こだわりやパニックは無く、落ち着いている。
*初めてのことに対して怖くて泣く。
*初めてのことは慣れるのに時間がかかる。
*療育園では、自分の好きなことをさせてもらっている。
*朝、園に着いたら、水筒、タオル、連絡帳、カバンを自分で片付けられる。
*一斉の指示が通らないと思う。
*自傷他害は今のところ無い。
*会話のやり取りはまだ出来ない。
*自閉症スペクトラムである。
幼稚園側は意外にも、話を聞いて前向きで、
診断書があれば加配の手続きをしてくれると言ってくれた。
でも、手続きから数ヶ月かかることや審査に通らないこともあり、確実ではないと。
あとは、現在も自閉症の子が通っているそうで。
なるべく各クラスに2人先生を付けようと努力していること。
年少の途中から、入園することを勧めてくれた。
ただし、9月中旬に息子を連れて見学に行き、
様子を見てもらい、問題なさそうだと許可が出れば10月からの入園はどうか?と。
療育園にも相談したところ、
受け入れ可能なら思い切って幼稚園に入園しましょう!と言ってくれた。
9月の見学で、息子の様子をありのまま見てもらい、無理なら公立幼稚園へ行こうと決めた。
その翌週に公立幼稚園2件、見学のアポを取った。
療育園が教えてくれた公立幼稚園。
息子を連れて、10時から1カ所目。
園舎は古いけれど広く、園庭も新しい遊具があり、一クラス10数人。
障害者特別枠で手続きして、専属とはいかないが加配の先生を付けてくれる。
ただし、公立の弱いところで、駐車場が無い。
近くの月極駐車場を借りて停めるか、自転車か。
真夏、雨、真冬、自転車30分はなかなか厳しい。
月極駐車場に空きがない。
厳しいけど、通うならば電動自転車を買わないといけない。
駐車場以外は文句ない。
息子の様子を見てもらいつつ、ゆっくりと園内を見学させて頂いた。
11時から、2カ所目。
園舎は広いとは言えないけれど、人数が少ないので気にならなかった。
年少クラス7人。
こちらも、障がい者特別枠で手続きして専属ではないけれど加配の先生がつく。
息子が入園したら、十分に目を掛けてくれそうだ。
園庭はやや狭く、昔ながらの遊具のみ。
広い駐車場があるのが良い。
自宅からの距離は、2カ所目の幼稚園の方が遠い。
こちらも、ゆっくりと見学させて頂いた。
本当に、どちらも良し悪しがあるので悩ましいところ。
とりあえず、私立幼稚園の許可次第だ。
秋に再度、連絡することになった。
どうして幼稚園に入園するのにこんなに大変なんだろう?と
すごく辛かった。
でも、見通しが立ったことで、ホッとした。