診断が出た後、毎年恒例の私の両親と姉家族と旅行に行った。

姪っ子はさらにお喋りが達者になって、コミュニケーション能力も上がっていた。

1年という歳の差は、無くなり、むしろ姪っ子の方がお姉さんだった。

姉にも、

「旅行前に、また熱性けいれんになった。ぽん太が自閉症スペクトラムだと言われて、春から療育園に通うことになった。」伝えた。

実は姉の旦那さんは小児科医だ。

息子の様子から自閉症ではないだろうと、言われた。


専門医でなければ、発達障害についてまでは詳しく言えないのだろう。

それ以上は話題に触れなかった。



息子は、癇癪がないし、落ち着きはないけれど、勝手にどこかに行ってしまうこともない。

旅行は楽しかった。

気分転換になったと思う。




健常の子とはこんなに差がある。

少しずつ息子の発達障害を受け入れなければ。

そう思った。



ぽん太の為に買って良かった物コレクション↓