オリンピック

明日オリンピックでフィギュアスケート、フリーがありますね

真央ちゃんはラフマニノフの鐘、
キム・ヨナさんはガーシュインのピアノ協奏曲。

両方とも大好きな曲で鐘はよく弾きます。
もともとはピアノの曲で短いですが素敵な曲です。

少し曲について

鐘はラフマニノフにとって大きな意味があるものだと思います。
色々な曲に鐘が出てきます。
のだめでも千秋が弾いていたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
鐘の音から始まりますね。


さて「鐘」です。
ラフマニノフの友人が死にそうで
教会で先にその友人の葬儀をしていました。
その葬儀に響く鐘の音を表している曲だそうです。

とだけ聞くと暗いですが
その友人への思いが詰まった曲なんですね。

正式な曲名は「前奏曲　嬰ハ短調　作品3-2＜鐘＞」です。

気になる方はどうぞ探してみてください

さて、ガーシュインはアメリカの作曲家。
クラシックとジャズを融合させて新しく、リズミカルでとにかくおもしろい曲を
たっくさん作曲しました。

このピアノ協奏曲はガーシュイン作のミュージカル
「パリのアメリカ人」でも使用されています。

アメリカの騒音、愛、自由に生活をするたくさんのアメリカ人を
ガーシュインが音に紡ぎだしています。

そしてすっごくすごく難しい曲です

いつか弾けたら・・・

正式な曲名は「ピアノ協奏曲　へ調」です。

明日…楽しみですね

コンサート後の日々

ながーいコンサートが続いていた日が終わり、
しばらくほっとできるかな、と思っていましたが！

今日も私は帰宅時間は11時です・・・。

仕事後もピアノの練習をして遅い時間に帰宅していた生活が
身についてしまったみたいです。

いいことかな
でも早く家に帰ってやりたいことをしたり、
おいしいものも食べに行きたいですね

最近ずっと作ろうと思って作っていないものがあります。

それは！！

かみねんど

オペラが大好きな私はオペラのキャラクターをかみねんどで作って
いつか使おう！と思っているのです。
使う場所は…まだ未定です（笑）

オペラっておもしろいですよ～！

なんか堅苦しくって…
と思われるかもしれませんが

ぜ～んぜん！！

とってもわかりやすいオペラもあるし笑いあり、涙あり、感動あり

先日レッスンで小学校4年生の男の子とオペラの話をしました。

モーツァルト作曲の魔笛。

モーツァルト3大オペラとしてとても有名なオペラですね。
夜の女王のアリアやパパゲーノのアリアなど
聞き馴染みのある曲がたくさん詰まっているオペラです。

そのオペラのストーリーをいろいろな場面を歌付きで説明してくれたのです！

びっくりしました

そして

その子の感性に感動しました

こんな発見があるからますます仕事が好きになるんですね。


いつものことで脱線しましたが
明日も私の帰宅は遅いのでしょうか…。

アメブロの使い方がまだいまいちわからなく、写真のアップが
うまくできません
早く使いこなせるようになりたい

ペトルーシュカ

先日テレビでパリ・オペラ座の公演をやっていました。
バレエ・リュス特集で4種類やっていました

バレエ・リュスとは作曲家でもあったディアギレフが主催した
一流アーティストが参加したロシア・バレエ団で

例えば


作曲家はドビュッシー、ファリャ、ストラヴィンスキー
振付師はニジンスキー
舞台、衣裳はダリ、ルオー、バクスト、ピカソ、シャネル・・・


などというありえないけどありえたバレエ団なのです。


そのバレエ・リュス特集をしていました

そこでロシアの作曲家20世紀の革命児とも言われたストラヴィンスキーのペトルーシュカを見ました。

ペトルーシュカはのだめでも出てきたので名前は聞いたことがある方もいるのでは？

ペトルーシュカは人形の名前です。
ロシアの謝肉祭に、ある魔法使いの見せ物として
人形劇があり、その中に出てくる人形に魔法使いが命を吹き込み踊りだす・・・

という内容でもっと色々あり、深いのですが

とにかくおもしろい！

ペトルーシュカの音楽が頭から最近ずっと離れません…

ぜひ聞いてみてくださいね。



さてさて今日は一か月早いですがサプライズバースデーパーティをしてもらいました！

びっくり

そして

感動

みんなありがとう！！