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生徒の満足度90%超！
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

はじめましての方はこちらもどうぞ。

リブログ、大歓迎です。

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一般的には

「勘で出した答え」は学力によるものではない

と言われます。

そりゃそうです、勘なんですから。

「勘」とは小学生用の国語の辞書によると

①よく調べ考える。(例　勘定)

②罪を問いただす。(例　勘当)

③ぴんとくること。(例　山勘)

とあります。

我が家の本棚にあるのはこれです。

三省堂　例解小学国語辞典　第七版 [ 田近洵一 ]

楽天市場

2,475円

この、「勘」。

どのタイミングでの話かによると思います。

勉強したての頃の「勘」は、

当たり前ですが「適当」と同義です。

この勘に価値はありません。

しかし。

直前期の受験生の場合は違います。

今までの勉強の蓄積があるからです。

例えばスポーツ選手は

全ての動きを思考の結果として行っているでしょうか。

反射的に動いたり、勘で動くこともあるのではないでしょうか？

例えば教師がクラスに入って

「なんとなく今日は雰囲気がおかしいな」と思ったらいじめが始まっていた、

ということもあると思います。

医師がなんとなく患者の状態に違和感を覚えて

追加で検査してみたら病気が見つかった、

とかもありそうです。

つまり。

その道を極めた者の勘は、頼りになる。

なので個人的には、

勉強を頑張ってきた受験生が勘で出した答えは正しい

と思っています。

もうここまで来たら、

勘だろうと何だろうと良いんですよ！

特に試験会場では

解けた！と気持ちよく思うのが一番大事！！

だってその日の試験は国語の後にもあるし

最終日以外翌日以降も試験は続くのだから。

勘でいい！

むしろ

受験生の勘は正しい！

くらいの気持ちで、受験生を安心させてあげてくださいね。

受験生だけですけどね、この考え方で良いのは。笑

受験生が「勘で答えを出す」は 本当にダメなの？

受験生が「勘で答えを出す」は本当にダメなの？