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生徒の満足度90%超！
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

はじめましての方はこちらもどうぞ。

リブログ、大歓迎です。

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国語という科目は、

子どもよりも大人の方が

圧倒的に有利な科目です。

理由は複数ありますが、

その1つに

語彙の豊富さが挙げられます。

なので、とにかくしっかり

勉強や日常会話のなかで

子どもの語彙を増やして欲しい。

が。

どうしても語彙力には限界があります。

全ての言葉の意味を

正しく理解している

ということはあり得ません。

だから私は

名詞に頼りすぎるな

と指導します。

くまさんの足が・・・

名詞って、危険です。

例えば「犬」という名詞。

ゴールデンレトリバーもチワワもスヌーピーも

全部カバーできる。

聞き手と話し手の想定している「犬」が違えば勘違いが生じます。

「うちの犬、とっても可愛いのよ♡」と愛犬自慢を聞いているとき、

聞き手はチワワを想像して聞いていたのに

話し手はドーベルマンを飼っていたりしたら。

誤解を解くのに時間がかかるかも。

いわゆる現代文の「誤読」は

「名詞の意味を勘違いしている」可能性も

多々あります。

このように。

①全ての語彙を正しく身に付けているわけではない

②特に名詞は抽象的であり、誤読の原因になりうる

ため、

名詞に頼りすぎるな。

となるのです。

じゃあ何に頼るのか？

接続詞です。

「しかし」は逆接の接続詞ですが、

これを逆接以外に使うことは有り得ません。

「犬」は人によって使い方が異なりますが、

「しかし」は絶対に同じ使い方をする。

なので私の授業では

接続詞の話がけっこう出てきます。

「しかし」ならわかりますが

「むしろ」とか「いわば」の意味を

正しく知っていますか？

知らない子はとても多いです。

学校でも習わないしね。

接続詞の意味を知らなくて

なぜ接続語補充問題が解けるのか。笑

接続詞の働きを知らないのは

算数の「＋」「－」といった記号の意味を知らないのと同じことです。

学校がなぜ接続詞の意味を教えないのか、疑問。

ここらへんは国語塾で扱います。

目から鱗がぽろっといくかもしれません。

まずは子どもに

名詞は勘違いすることがある

だから

接続詞で文の関係をとらえることを意識しよう

と言い続ける必要があると思います。

国語の勉強法について↓

・国語得点UPに必要な３つの力

・発達遅め＆精神年齢低めな子の国語学習の肝

国語の勉強について、実践編

塾に通う前に↓

語彙力の限界は ○○で補う