最近早起きで夜は疲れて三行くらいで寝てしまうことがたくさんありますが、最近またすっっっごく良かった本は...
戦争ものの実話に基づくお話なのでご意見も別れると思いますが...
この小さな女の子と、お母さんの二人の視点で描かれているのですが、とにかく「生き延びること」。毎日を過ごしていくこと、ひどいことをされて感じた純粋な感情など、心をうたれ何度も泣きました。
お母さんの気持ち、女の子の気持ち、どちらも、とても共感できる。
今思い出しても涙出てきた
この女の子は現在はウクライナに住むおばあちゃんです。
この本を思い出すたび、日々の恵まれた生活で、ときどき文句をいったり思ったりしてしまう自分を反省します