3年以上前に誤診のせいで10日間の間に2度も開腹手術をされて1ヶ月ほど入院してしまいました。
その間に愛と樹里は実家に、嵐は妹のところに預かってもらいました。

原因不明ですが預かってもらって2週間ほど経った時に、妹から病院に電話。
嵐が朝起きたら死んでいたって。ビックリしました。妹は預かってて死なせてしまってゴメン、と
泣くばかり。一歳半のことでした。
私も処置が遅れたら死んでいたかもと言われたので、嵐が身代わりになってくれたんだと
パパがポツンと言いました。優しい子だったからお母さんの代わりに召されたのかも知れません。。。
少し落ち着いてこれからやっと楽しく暮らせると思ってた矢先のことでした。

一方、愛のほうにも大変なことが起きました。
入院してる間に膀胱炎になって両親が病院に連れて行ってくれたんです。ところが薬でもなかなか
治らず、結局膀胱結石でした。石が多いので療法食や薬では溶けないので緊急ではないけど
なるべく早く手術しないといけないって。
入院中で退院の見込みがついてないとき、毎日泣いてばかりいました。
やっと歩けるようになっても点滴のみの毎日。そんな時にパパさんが愛を連れてきてくれて
病院の駐車場で再会できました。愛は最初私を見て少しはにかんで、顔を近づけたらペロッと
舐めて、私だと確認できた途端に涙が流れ落ちて人目もはばからず、抱きしめました。
愛もいつもは泣かないのにキュ~ンキュ~ンって泣いてました。

飼い主が健康でないと、ワンズにも影響があるのだと思い知らされました。
でも真似して手術までしなくていいのに・・・

嵐も虹の橋で思い切りセナやラムと一緒に遊んでるんだろうなあ。