明けましておめでとうございます(遅)

すっかり年も明けて、もう2月になってしまいました。遅ればせながら、明けましておめでとうございます　ずっと更新できなくて、すみません　ブログを読んでくださる方も有り難いことに少しずつ増え、今年は日々の料理とかだけでなく、ドイツ生活のことなどもう少し多岐に渡って発信していけたらと思います。

さて、年末年始は日本に帰国しまして、だらだらの極みな日々を過ごしました(笑)。

着いた日の夜は、父がご飯を用意して待ってくれていて、焼き魚や手作りナムル、浅漬、秋に漬けて冷凍しておいてくれたいくらや塩辛を食べて

美味しすぎた塩辛•••

輝くいくら様

美味しい日本酒で乾杯　辛口で私好み

誰かに作ってもらえるご飯って美味しさ倍増ですよね。ダディありがとう

翌日からは、ほぼほぼルーティン化した温泉巡り(笑)　実家の近く(歩いて２０分、車で5分ほどの距離)に天然温泉がありまして、地元のおじいちゃんおばあちゃんに混ざって朝から温泉に通い、湯に浸かるという贅沢を満喫　温泉ラバーには有り難い環境です　

行くとけっこうな確率でおばあちゃんが脱衣場でぶっ倒れている現場に遭遇したり(皆さん命に別状はないんですが)、湯に浸かりながら地元のおばあちゃんと世間話したり、送迎バスや脱衣場内でおばあちゃん方との心和むひとときがあったり。一昨年愛するおばあちゃんを亡くしたのですが、おばあちゃんとは体調の都合もあってほとんど温泉には一緒に浸かれなかったので、地元のおばあちゃん方とのふれあいが嬉しかったのと、なんだか懐かしいような気がして癒やされました

いつも帰省した後は体調崩すんですが、今回は帰省してからも風邪はひかずに済み、毎日積極的に出歩きました。例年だと雪がすごくて(実家は北海道です)、あまり出歩きたくなくなるんですが、今年はびっくりするほど雪が少なく、気温も高くて、ある意味出歩くのにはよかったですが、温暖化を感じる滞在でした。

あと、毎回帰省したら楽しみなのが飯ずし

飯ずしとは、

こういうものだそうです(説明丸投げ笑)

見た目はこんな感じで、

こんなふうに漬けられています。

北海道や東北で冬に食べられてきた保存食のようですが、これが絶品で　ドイツではワインしか飲まない私ですが、日本では日本酒も飲みます。この飯ずしには日本酒がぴったり

この時期ならではの季節ものなので、皆さま冬に北海道へお越しの際はぜひ試してみてください

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今回の滞在では、結構精神的にしんどいことも多くて、家族との関係を考えさせられました。海外で過ごしてきた時間が長いぶん、少しずつ考え方とかが日本で暮らしている家族とは変わってきているんだと思います。理解できないことがあっても、普通なのかなと。。

家族と理解し合えないことがショックだったけれど、一年に一度しか会わなければ、家族といえども心の距離感もできてくるし、家族よりも近くにいる親友達とかのほうが自分をわかってくれたり、認めてくれたり、コンプレックスを刺激しないでくれる•••。でも、それでいいのかなとも思います。『家族だから』100%お互いを理解し合えなきゃいけない、というほうが無理があることに気が付きました。皆いい年した大人で、それぞれ自己責任のもと別々の人生を歩んでいるのだから、もう頭を突っ込ないで、私は私の人生をちゃんと考えていこうと思います。

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なんだか真面目な話になってしまいました、すみません

最後に、今回の滞在中に見つけた、激かわの箸置きちゃん

我が家で飼っていた柴&黒柴ちゃん(ブログのプロフィール写真の子たちです)みたいで、一目惚れして買ってきちゃいました

可愛くて使うのがもったいなくて、テーブルに置いて日々癒やされてます(笑)

使うとこんな感じ

可愛い

それでは、皆さま今年もよろしくお願いします　また明日から一週間、がんばりましょう