前回の続きです。もう寝るのは諦めましたw

さて、面接対策。これもわからないことだらけで、予想される質問の答えを書き出して言う練習くらいしかできず。あと、ネットで良い言い回しとかがあったら取り入れたりとか。ただ、ドイツのママの娘さんの旦那さんが弁護士で、実際に法律事務所で働かれているので、ドイツママがその方に実際に法律事務所ではどういう人物を求めているのかとか、面接でこれは言っとけ!リストを聞いてくれて、それを自分の言葉で言う練習をしました。本当に色々な方に大きな力になっていただいて。。感謝の言葉しか出ません。

そして迎えた面接日。落ちてもいい!むしろそれが普通!と周りの人に励まされ緊張で震えながら行きました。心理学を専攻していたといういかにも観察眼が鋭そうな人事部の女性と、それとは対極的にやんわりとした物腰の男性が面接官でした。

まず向こうが会社の紹介と大まかな仕事内容、私の応募したポジションの仕事内容を話してくれ、それから質問が始まりました。幸い圧迫面接的では全くなく、答えづらい質問もありましたが正直に答えました。

あと、私の名前は亜以と書くのですが、昔両親に名前の由来を聞いた時、アメリカで生まれたから、いつか亜米利加と亜細亜の架け橋になれるような子に的な答えが返ってきたので、それをヒントに面接でも「語学を活かして外国企業とドイツの法律事務所の架け橋になりたい」と答えたら、反応がものすごく良かったです。お父さんお母さんありがとう!チューチュー

あとは翻訳のテストがありました。日本語からドイツ語への翻訳でした。英語でもいいよと言われましたが。

そんなこんなで終わりが来て、お給料の希望額とかを話した後、最後にグッジョブ!的なことを言っていただき後日連絡するということで終わりました。どっと疲れましたが、出せるもの全て出し切って挑めたのでよかったと思います。

そして2日後くらいに電話がきて、まさかの内定を頂きました!奇跡です。。笑い泣き キラキラ
というわけで、晴れて9月よりそこの法律事務所で働かせていただけることになりました! 最初の6ヶ月は試用期間なので、クビにならないよう必死で頑張ります。

本当に色んな方の助けのおかげでこのありがたいチャンスを頂けました。どうもありがとうございました! 仕事で頑張ることで恩をお返ししたいと思います!