ご無沙汰してます。

なんと今年に入って一発目のブログびっくり勝手がわからずテキトーに触っていたら過去のブログを再投稿した模様。すみません。こまめに投稿しないとダメですね😭


投稿しようと思っていくつかためてある記事もあるのですがとりあえず、最近あった聞いてほしい話を書こうと思います。連投しそう🙇まずは⬇️



最近、兄が家を買いました。

私が小学生の頃、そろそろ介助も大変になってきたと言う理由で家をリフォーム。一軒家の昔ながらの家をリフォームしたのでその日を堺に我が実家は、和と洋を兼ね備えたお家に生まれ変わりました。


私は幼い頃から祖母と過ごすことが多かったからか、昔ながらの考えを捨てきれない面があり、何となく父が亡くなることがあれば、兄が家を継ぐものだと思っていました。(もはやその考えが古いのだとは思いますが・・・)でも、実家から1時間弱はかかるであろう場所に一軒家を購入したんです😦

つまりそれは『家を継ぐことはない』ということ。子供がいる兄にとって子供のためなのかもしれない。でもその気はないし、親もそれを認めたということなんだなと思った。

どこかのドラマで聞いた。”時代は令和。考え方もアップデートしなければいけない”という言葉。うちの親はアップデートしたということなのかもしれないけど、私はなんだか素直に納得?理解?を示せなかった。とはいえ別に私がお金を出すわけでもないので私の理解なんて関係なく兄は戸建てへ引越した。


まあ祖母はどうあれ、本人家族と両親が納得しているのならと勝手に思っていた。


そんなある日。母と電話で話していると『今日も引越し手伝ってきたんやけど、めっちゃいい家やった。もう実家より全然広いし、これやったら実家なんか帰ってこずにもうあの子らぁの家に行くって言うたんや。で◯◯ちゃん(姉の方の私にとっての甥と姪の名前)らともそこで会ったらええわって言うたんや。』と言った。思うことが溢れ出そうな気持ちを押し殺し、「そうなん?」と言った私に母はさらにこう続けた。『◯◯くん(私の兄)』も◯◯くん(姉の方の甥。)とだけ会えたらええんや』とは言いよった。と言った。


家を買った。見には行ってないけど、きっと段差がある。つまり高齢の祖母と、車いすの私はもう甥と姪には会えない。

いまに始まったことではないけど、それを考えず当の本人に伝えることができてしまう母なのだ。『まあそこ(実家)になら帰ることができる。そこ(実家)でなら会える人がいるって言うのも忘れたらあかんで。』というと母は、『いや、私が言うたんで』と続けた。『まあなんでもええけどおばあちゃんには言わん方がいいで』と言った。実際のところ祖母がどう思うかはわからない。でも少なからず、私は聞きたくない内容だった。


この病みきった内容のブログをよく読んでくださっている方は知ってくださっていると思いますが、また一つ確実に家族との距離を感じた日となりました。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございましたニコニコ