私がセッションを提供するにあたり、信条としていることがあります。
人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける
ご存知のかたも多いと思いますが、これは中国の思想家、老子が残した格言で
魚を与えるのではなく、釣りの仕方を教えなさいという意味合いのものです。
答えを与えるのではなく、答えの導きかたを教える。
私は過去になんどか会社に属し、新人の育成も経験させてもらいましたが
そのときにこの格言の意味を理解しました。
そして、これは子育てに関しても同じことがいえますね。
答えを与えるだけでは、そこで終わってしまう。
子供の成長を考えるなら、ものの捉え方や、その背景までを
実践を交えながら教えていく必要があります。
これを続けていくことで、あらゆることに対する応用力がうまれるのですね。
ただ与えられ続けた人と大きな差が生まれる瞬間です。
応用力さえついてしまえば、仮に遭遇したことのないケースだったとしても
それまでの経験も総動員して自分なりの答えを導きだすことができます。
これがその人オリジナルの考えになっていきます。
私がセッションをするときの目的地はここなんですね。
クライアントさまが自分なりの答えをだせるようになること。
迷っていたことに対する答えを知ることで、前に進めることもあります。
だからときにはもあってもいいと思います。
だけどすべてがそれでは人としての成長がありません。
同じようなことがあったときに、まただれかに聞かなくてはいけなくなります。
だから私のセッションは、魚を与えるのではなく
釣りのしかたを教えるスタイルでありたいのです。
自分で答えを導きだし、願いを具現化するスペシャリストになるためのセッションはこちらです
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