1時間半ほどで到着したのは新青森駅。
そこから弘南鉄道で弘前駅へ向かいました。
弘前駅からはシャトルバスで弘前公園へ。
ちょうど桜が見頃だったんです。
弘前公園には52品種、約2600本の桜があるそうです!!
最古のソメイヨシノや日本一太いソメイヨシノ、樹齢100年を超えるソメイヨシノもあります。
さくらまつりが行われていることもあり、お花見を楽しんでいる方が多かったです。
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」にも選ばれています。
私のお目当ては花筏。
散った桜が水の上に帯のように浮かび流れる姿を筏(いかだ)にみたて、花筏と 呼ばれています。
お濠が桜の花びらで埋め尽くされる光景はまさに絶景でした。
満開の桜の向こうに見える真っ赤な和橋とのコラボも素敵でした。
2018年は、さくらまつり100周年となる節目の年。
タイミングよく行けて良かったです。
弘前公園は、もともと津軽藩の弘前城の城域だった土地が、明治期に公園として一般公開されたものです。
江戸時代に建てられた天守閣と5つの城門と3つの櫓(やぐら)が当時のまま残り、国の重要文化財に指定されています。
2015年秋に、100年に一度と言われる弘前城本丸下の石垣修理のため、天守閣が移動しました。
それにより、本丸内に新しく設置された展望台からは、いつもは見ることができない津軽富士・岩木山と弘前城天守閣、そして桜のコラボという100年に1度の景色を堪能できます。
この日はぐんぐん気温も上がって26℃!
りんごジュースが美味しかったです。
たくさん種類があって、りんご好きとしてはうらやましい限りでした。